RetinaGuard(レティーナガード)のブルーライトカット効果を検証!レビューと最安価格比較表

RetinaGuard(レティーナガード)のブルーライトカット効果を検証!レビューと最安価格比較表
主な販売会社が変更されていたので修正しました。

ブルーライトカット90%カットのRetinaGuard(レティーナガード)という液晶保護ガラスフィルムを購入しました。

RetinaGuardには

  • iMac21.5
  • MacBook/Air/Pro13/Pro15
  • iPad/mini/Air/Pro9.7/Pro10.5/Pro12.9
  • iPhone5s/SE/6s/7/8/Plus/X

これらのApple商品に対応している液晶保護フィルムがあり、存在自体は知っていたのですがとにかく

価格が高い!

ということで長らく敬遠していました。
iPhoneXのガラスではないただのフィルムでも2354円、ガラスだと4698円もします。

目が疲れなくなったというレビューをいくつも見るのですが一般人が他製品と検証しているレビューがないので購入に踏み切るに至れませんでした。
しかし最終的には自分のMacBook Pro13/15、iPad Pro10.5、iPhone8と嫁のiPad Pro9.7、iPhone7の全液晶画面に貼る結果になったのでブルーライトカット効果の検証結果や最安価格表まで書きたいと思います。

RetinaGuardのブルーライトカット効果

検証結果の前にメーカーが謳っているRetinaGuardのブルーライト効果について詳しく見ていきます。

第3機関が検証した結果が下画像の通りです。

これを見るとざっくりですが

  • 紫外線(波長〜380)は98%ほど
  • 波長380〜420nmは90%ほど
  • 波長420nm〜440nmは20%ほど
  • 波長440nm〜500nmは10%ほど

となっています。
ブルーライトは一般的に波長380〜500nmなのでブルーライト全体で見ると90%カットという訳ではありません。あくまでもブルーライト90%カットというのは波長380〜420nmでのカット率が90%ということです。

波長の数値が少ない光ほど散乱しやすく眩しさやチラつきの原因になります。
また、波長420nm以下の光をカットする重要性に関しての記述や研究結果があります。

①波長が 280 nm 以下の紫外線UV-Cは大気中のオゾン層で吸収されます。315~280 nm の紫外線UV-Bは眼球表面の角膜ですべて吸収されます。これより長い 400~315 nm の紫外線UV-Aは、大半は角膜で吸収されますが、角膜を通過したもののほとんどは水晶体で吸収され、残りの1%が水晶体を通過して網膜まで到達します*1。この紫外線ばく露が、急性の紫外線角膜炎と慢性の翼状片、白内障を引き起こすことが知られています。紫外線をカットすることで角膜や水晶体へのダメージを減らすことができます。

②可視光線の中でも、紫外線に次いで大きなエネルギーを持つ波長 400~500 nm までの青紫から青までの光が高エネルギー可視光線とされています。これはブルーライトとも呼ばれ、水晶体を透過して網膜まで到達します。その中でも 400~420 nm の光については健康への影響が懸念されます。ドイツのドレスデン工科大学のフンク教授の研究によれば、標準化された細胞培養によるラボ実験において、411 nm の短波長光に曝した場合には、470 nm 波長光に曝した場合よりもニューロン網膜細胞が強い酸化ストレスを受け、細胞死(アポトーシス)の兆候が認められました(図1)*2。400~420 nm の短波長光は大きなエネルギーを有するため、角膜や水晶体を透過し過剰な物理的科学的反応を引き起こすといいます。特に20歳以下の若い世代は極めて透過性の高い水晶体を持ち、さらにアウトドアでの活動を好むことから、ダメージを受けやすいことも報告されています。

目の長期的な健康のために、420 nm までの光に着眼。 三井化学

RetinaGuardの説明文では0〜12歳では60〜80%のブルーライトが水晶体を通過して網膜に達していると書かれています。
特にお子さんをお持ちの方は要チェックです。お子さんにブルーライトカットメガネを掛けさせにくいので保護フィルムで元からカットするのは重要だと思います。

この研究結果を知ってようやくRetinaGuard(網膜ガード)という製品名の意味が理解できました。

RetinaGuardのブルーライトカット効果の検証結果

比較検証するのはiPhone X/8/7/6s/Plus用液晶保護ガラスフィルムでエタナクリアを超えるものを探す旅で試した

  • Farfalla ブルーライトカット92%ガラスフィルム
  • HOYA Z’us-G ブルーライトカット28%フィルム

これらとRetinaGuard(ブルーライトカット90%)です。
検証に使うのはブラックライト(波長385-415nm、ピーク波長が400nm)です。
ブルーライトカット率で言えば92%のFarfallaが優れているように思えますが果たして結果はどうだったのか?

まず、3種類のガラスフィルムにブラックライトを当ててみました。

左からRetinaGuard、Farfalla、Z’us-Gです。
RetinaGuardが発光しているのかのと思えるほど反射しています。

次にZ’us-G(28%)、Farfalla(92%)、RetinaGuard(90%)の順にブラックライトを当ててどれぐらい透過しているのか検証しました。

RetinaGuard凄い!

全然違いますね。
92%カットのFarfallaはただ不良品が当たっただけなのかと思い、iPad Pro用のものでも比較しました。

1枚目がFarfalla(92%)で2枚目がRetinaGuard(90%)です。

結果は同じでした。
Farfallaは最大92%と記載があるのである波長だけ92%カットできるということなのでしょう。
それに合わせるとRetinaGuardは最大99.9%カットということになりますね。

RetinaGuardのブルーライトカット効果のレビュー

全ての液晶保護フィルムをRetinaGuardに変えてからMacBook、iPad、iPhoneを長時間使っても目の奥のダル痛い感じや目を閉じたら奥からピクピクする感じがしなくなりました。380〜420nmの波長のブルーライトが相当悪さをしていたんだなあと実感しました。

また、散乱しやすく眩しさやチラつきの原因になる波長の低い光を抑えてくれているおかげか見やすく集中しやすいです。

iPhoneやiPadの方(ガラスタイプ)は他社製品より

  • ラウンド加工が上手く施されている
  • 滑りが良い
  • 明るく見やすい

というブルーライトカット機能以外にも優秀なガラスフィルムです。
もちろんApple pencilは使用可能です。
ただ唯一の欠点はやはり価格です。
一般的に安い液晶ガラスで1000円前後、高めの液晶ガラスでも2000円台ですがRetinaGuardのガラスタイプは倍の4000円台です。
でもそれ以上に疲れにくくなり、仕事効率が上がればこの値段であれば買いです。

嫁にも使っていますが以下は嫁のレビューです。

  • 目がゴロゴロするのが楽になった
  • 寝つきが良くなった

ブルーライトは脳を覚醒させるといいますがブルーライト全てをカットしていないのに寝つきが良くなるとはどういうことなのだろうと思って調べてみました。

目には内因性光感受性網膜神経節細胞(ipRGC)というものがあり、それが体内時計の調整をサポートする働きをもっており、ブルーライトを認識すると覚醒してしまうというものです。
このipRGCは網膜から刺激を投射することによって働くとのことなので網膜まで届くブルーライトをカットするRetinaGuardだからこそ寝つきに効いたのでしょう。

ってことは睡眠の質も改善しているのか?と思い、
Withings Goで睡眠をトラッキングしているのですがRetinaGuardを貼る前後で深い睡眠が1時間近くも増えているのに気がつきました。
下の画像は睡眠時間がほぼ同じもので比較してみました。

確かに前より遅く寝ている時でも全然平気になっています。
睡眠の質を改善してくれる効果まで想定していませんでした。

私のように寝る前にスマホ、タブレットを見る人には良いですね。

RetinaGuardの最安価格比較表

RetinaGuardはOTS(オーティーエス) 現在はGLANCEという会社が販売しており、Amazon、ヤフーには直営店があります。Amazonが安い傾向にあります。

iPhone,iPad用のフィルムタイプは

  • 指滑りが悪い
  • 指紋が目立ちやすい
  • 傷が付きやすい
  • 白い粒子状に見える

というレビューが多いです。傷がつく、白い粒子状に見えるという事は光の反射加減が変わり、逆に見にくくなり疲れやすくなる原因にもなるのでフィルムタイプはおすすめしません。

ということでiPhone,iPad用はガラスタイプのみのRetinaGuardの最安価格を載せておきます。

RetinaGuard iPhone用の最安価格比較表

全面タイプはベゼルがホワイト、iPhone8用がなくiPhone7用ではセンサー部分を覆う可能性があるので注意して下さい。

 1/3 iPhone5s/SE iPhone7全面
(Plus)
iPhone7
(Plus)
iPhone8
(Plus)
iPhoneX
Amazon 3028 4352
(4753)
4227
(4617)
4698
(5130)
4698
楽天  なし 4838
(5283)
 4698
(5130)
なし
(5130)
4698
ヤフー 3407 4642
(5043)
4518
(4907)
7142
(7523)
4698

RetinaGuard iPad用の最安価格比較表

iPad用の価格は一般的な高めのガラスフィルムよりも2.5〜3倍ほどします。

1/3 iPad mini/2/3 iPad mini4 iPad/Air/Pro9.7 iPad Pro10.5 iPad Pro12.9
Amazon 7300 7084 6608 5480 9698
楽天 7084 なし 9109 なし 9698
ヤフー 7591 13400 6899 5480 9698

RetinaGuard MacBook,iMac用の最安価格比較表

MacBook用はガラスではなくフィルムタイプです。iMac用は超高いですね。

 1/3 MacBookAir11 MacBook12 MacBookAir13/旧Pro13 MacBook旧Pro15 MacBookPro
2016以降13
MacBookPro
2016以降15
iMac21.5
Amazon 3582 22223 5715 6682 6129 6952 12982
楽天 3979 5979 6350 7425 6350 7425 なし
ヤフー 3980 19400 6350 7425 6350 7425 15838
RetinaGuard(レティーナガード)のブルーライトカット効果を検証!レビューと最安価格比較表

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2 件のコメント

  • こちらには https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11142386851

    メーカーのサイトをよくみると
    波長380-410nmは100%カット、420-450nm60%カット
    とも書かれています。
    実際のiPhoneが発する青の波長はピーク450nmあたりなので
    90%っていう数字をそのまま見るわけにはいきません。
    ある範囲の波長を90%カットすると言っているだけで
    iPhoneのブルーライトを90%カットするわけじゃないんです。

    とあるのですが本当でしょうか?
    本当ならば450nmで検証しないと意味がないのでは?

    • taka様

      ディスプレイのピーク値が450nm付近というのは様々な文献で書かれているので本当のようです。
      450nm付近のカット率は
      色々な透明タイプのブルーライトカットフィルム・メガネを見ると最大20%程度、
      レティーナガードが10数%ぐらいです。
      おそらく他のフィルムもその程度だと思われますがその微妙な差を目視で確認するのは難しいかもしれませんが。
      450nmのLEDライトは1万円以上するので金銭的余裕がある時に検証したいと思います。

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