NTTドコモは2026年4月23日、「ドコモ光」と「ahamo光」の工事料改定を発表しました。適用は2026年6月1日(月)以降の申込み分からで、新規工事の負担額が上がるだけでなく、工事料実質0円特典のdポイント進呈開始も遅くなります。ドコモ光やahamo光を検討している人は、2026年5月31日(日)までの申込みと何が変わるのかを先に押さえておくと判断しやすいです。
この記事でわかること
- いつから工事料が変わるのか
- 主要パターンの改定前後の金額差
- 実質0円特典の進呈時期がどう変わるのか
目次
先に結論
- 改定日は2026年6月1日(月)で、それ以降の申込み分から新工事料が適用されます。
- ドコモ光(タイプA・B・単独タイプ)とahamo光の新規工事は、屋内配線工事ありで22,000円から28,600円に、屋内配線工事なしで11,660円から18,260円に上がります。
- 工事料実質0円特典は継続しますが、dポイントの進呈開始が「利用開始1か月後」から「利用開始7か月後」に後ろ倒しされます。
何が変わるのか
ドコモの案内では、物価高騰や電気料金の上昇などによる事業コスト増を理由に、対象工事料を改定するとしています。今回の改定対象は新規申込み時の一部工事料で、ドコモ光電話やドコモ光テレビオプションなど、追加オプションに伴う工事料は対象外です。
主要パターンの工事料比較
| 対象 | 改定前 | 改定後 |
|---|
| ドコモ光/ahamo光 新規(屋内配線工事あり) | 22,000円 | 28,600円 |
| ドコモ光/ahamo光 新規(屋内配線工事なし) | 11,660円 | 18,260円 |
| ドコモ光タイプC 新規(戸建て) | 19,800円 | 28,600円 |
| ドコモ光タイプC 新規(マンション) | 16,500円 | 28,600円 |
実質0円特典は継続、ただし進呈開始が遅くなる
ドコモ光 新規工事料実質0円特典と ahamo光 新規工事料実質0円特典の適用条件自体は変わりません。ただし、分割進呈されるdポイント(期間・用途限定)の開始時期は、2026年5月31日(日)までの申込みなら利用開始月の1か月後から、2026年6月1日(月)以降の申込みでは利用開始月の7か月後からに変更されます。実質負担の考え方は同じでも、還元を受け始めるまでの待ち時間は長くなります。
どんな人が急いで確認すべきか
- 2026年5月中にドコモ光やahamo光へ新規申込みを考えている人
- 引っ越しや固定回線の切り替えで初期費用をできるだけ抑えたい人
- dポイント還元を早めに受け取りたい人
ドコモ光・ahamo光の申込み前に確認
工事料改定前の申込みを検討する場合は、工事内容・特典条件・開通見込みを申込窓口で確認してください。以下は広告リンクです。
申し込み前の注意点
- 今回の改定は2026年6月1日(月)以降の申込み分が対象で、工事実施日ではなく申込み日基準です。
- 対象外となる工事やオプションもあるため、最終金額は申込み内容ごとに公式案内を確認してください。
- 実質0円特典は即時値引きではなく、dポイントの分割進呈です。ポイント進呈時期の違いまで確認しておくと誤解を避けられます。
申込み日で見る判断ポイント
今回の改定で見落としやすいのは、基準が「工事日」ではなく「申込み日」になっている点です。2026年6月1日(月)以降に申し込むと改定後の工事料が適用されるため、5月中に検討を始めていても、実際の申込みが6月に入ると新しい料金条件で判断することになります。ドコモ光・ahamo光は工事内容や住所、設備状況によって案内が変わるため、月末に近い申込みでは、受付完了日と工事内容を公式窓口で確認しておくのが現実的です。
税込金額で見ると、屋内配線工事ありの新規工事は22,000円から28,600円へ6,600円上がります。屋内配線工事なしも11,660円から18,260円へ6,600円の上昇です。ドコモ光タイプCの新規では、戸建てが19,800円から28,600円、マンションが16,500円から28,600円となり、マンションタイプでは差額が12,100円になります。キャンペーンで後からdポイントが進呈される場合でも、支払いと還元のタイミングがずれるため、初期費用の見え方は変わります。
実質0円特典の確認ポイント
ドコモ光 新規工事料実質0円特典と ahamo光 新規工事料実質0円特典は、新規工事料を支払った後に、新規工事料相当のdポイント(期間・用途限定)を24か月に分けて受け取る仕組みです。2026年6月1日(月)以降の申込みでは、この分割進呈の開始が利用開始月の7か月後に変更されます。公式特典ページでは、特典進呈期間中に解約した場合、解約月の1か月後の月からポイント付与が終了する旨も案内されています。
また、特典の対象外となる費用もあります。土日・祝日工事の追加工事料、オプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は特典対象外です。新規契約の契約事務手数料4,950円も別途必要とされています。フレッツ光または提携CATVのインターネット接続サービスからの切り替え、設置場所の移転も特典対象外として案内されているため、「工事料が実質0円」という表現だけで総額を判断しない方が安全です。
乗り換え時に比較したい項目
固定回線を乗り換える場合は、月額料金だけでなく、工事料、契約事務手数料、解約金、撤去費、現在使っている回線の更新月をまとめて比較する必要があります。今回の改定では工事料そのものが上がるため、他社回線のキャンペーンやスマホセット割の有無まで含めて見ると判断しやすくなります。ドコモ回線やahamoを使っていても、住居タイプや利用中のプロバイダ、家族のスマホ契約によって実質負担は変わります。
特に、引っ越しや新生活に合わせて固定回線を申し込む人は、開通までの期間も確認しておきたいところです。申込みから工事まで時間がかかる場合でも、今回の改定は申込み日基準で案内されています。一方で、特典適用には「申込み月を含む7か月以内に利用開始」という条件があります。申込みだけを急いでも、利用開始条件を満たせないと特典の扱いが変わる可能性があるため、申込み前に工事可能日と利用開始見込みを確認してください。
この記事の確認範囲
この記事では、2026年4月23日にNTTドコモが公開した工事料改定のお知らせと、ドコモ光・ahamo光の新規工事料実質0円特典ページを確認しています。金額は公式発表に記載された税込額をもとに整理しました。受付状況、工事種別、オプション、キャンペーン適用可否は申込み内容ごとに変わるため、最終判断は公式ページと申込み画面で確認してください。
よくある質問
Q2026年5月31日までに申し込めば旧工事料が適用されますか?
Aドコモの案内では、2026年6月1日(月)以降の申込み分から改定後料金を適用するとしています。したがって2026年5月31日(日)までの申込み分は改定前料金です。
Q実質0円特典はなくなりますか?
A特典自体は継続します。ただし、2026年6月1日(月)以降の申込みではdポイントの進呈開始が利用開始月の7か月後に変わります。
公式情報
初期費用を少しでも抑えたいなら、2026年5月31日(日)までに申込みできるかが判断ポイントです。6月以降は工事料そのものが上がり、ポイント還元の受け取り開始も遅くなるため、固定回線の乗り換えを考えている人ほど早めに比較しておく価値があります。