ソフトバンクは、2026年6月2日からの新料金プラン提供と、2026年7月1日からの既存料金プラン改定にあわせて、複数の割引キャンペーンを新設・改定します。結論から言うと、今回の内容は「全員に一律で安くなるキャンペーン」ではなく、対象プラン・乗り換え元・プラン変更経路がかなり限定されています。特に既存ユーザーは、手続き不要の経過措置的な割引がある一方で、対象外なら値上げ影響をそのまま受ける可能性があります。
この記事でわかること
- 2026年6月・7月のソフトバンク料金改定で確認すべきキャンペーン
- 既存ユーザー向けの特別割引と、新規・プラン変更向けキャンペーンの違い
- 申し込み前に見るべき条件、終了日、内部リンク先
本記事は2026年4月24日に確認したソフトバンク公式発表をもとに整理しています。金額は公式注記に従い、特に断りがない限り税込です。
目次
先に結論
- 既存料金プラン改定に伴う特別割引は、対象キャンペーン適用中の一部ユーザー向けです。ユーザー側の手続きは不要とされています。
- 新設される主なキャンペーンは「1年おトク割+(追加割引)」「データ3GBおトク割」「大容量プラン応援キャンペーン」です。
- ワイモバイル・LINEMOからソフトバンクへ移る人向けの割引も、2026年6月2日から条件と対象プランが変わります。
- 乗り換えやプラン変更を急ぐ前に、自分が「既存契約の経過措置」なのか「新プランへの申込・変更」なのかを分けて確認するのが重要です。
主な変更点の比較表
2026年4月24日確認時。ソフトバンク公式発表のうち、申込判断に関わる項目を抜粋して整理しています。
| 項目 |
開始・改定日 |
特典 |
注意点 |
| 既存料金プラン改定に伴う特別割引 |
2026年7月利用分から |
対象キャンペーンに応じて330円または550円を一定期間割引 |
一部ユーザーのみ対象。手続き不要だが、対象外なら割引されない可能性があります。 |
| 1年おトク割+(追加割引) |
2026年7月1日 |
割引対象料金から330円を12カ月間割引 |
対象データプランへの新規申込・加入など条件があります。 |
| データ3GBおトク割 |
2026年7月1日 |
割引対象料金から748円を3カ月間割引 |
データプラン3GB(データ通信)加入者向け。5年おトク割(データ通信)は2026年6月30日に受付終了予定です。 |
| 大容量プラン応援キャンペーン |
2026年6月2日 |
変更前プランに応じて682円、2,332円、2,420円を3カ月間割引 |
My SoftBankで対象プランへ変更し、指定クーポンコード入力が必要です。 |
| ワイモバイルからソフトバンクへのりかえ特典+ |
2026年6月2日改定 |
対象データプランの定額料から2,420円を12カ月間割引 |
ワイモバイル回線の契約日から1年経過後の番号移行など条件があります。 |
既存ユーザーは「自動で割引されるか」を先に確認
今回もっとも誤解しやすいのは、料金改定に伴う特別割引です。ソフトバンクは、一部キャンペーンが適用中のユーザーに対して、当初案内されていた料金で一定期間使えるように割引を実施すると案内しています。対象になる場合、ユーザー側の手続きは不要です。
ただし、これは全契約者向けの値上げ相殺ではありません。対象となるキャンペーンや申込時期が限定されているため、My SoftBankの適用中キャンペーン、請求予定、契約プラン名を確認したうえで判断してください。
これから申し込む人は大容量プラン応援キャンペーンの条件に注意
大容量プラン応援キャンペーンは、旧来の小容量・中容量系プランから「データプランペイトク2」または「データプランテイガク無制限」へ移る人向けの導線です。割引額は変更前のプランによって異なり、最大で2,420円を3カ月間割引します。
注意点は、My SoftBankでのプラン変更と指定クーポンコード入力が条件に含まれることです。店舗や電話で案内を受けた場合でも、最終的な適用条件は公式ページ・My SoftBank上の表示で確認してから手続きしてください。
ワイモバイル・LINEMOから移る人は、のりかえ特典の改定を確認
ワイモバイルやLINEMOからソフトバンクへ移る場合、同じソフトバンクグループ内の移行でも条件確認は必要です。ワイモバイルからのりかえ特典+は、2026年6月2日から対象プランが「データプランペイトク2」「データプランテイガク無制限」に整理され、割引は2,420円を12カ月間となります。
一方で、番号移行の完了日がワイモバイル回線の契約日から1年経過していること、個人名義であることなどの条件があります。ワイモバイル側の月額が安いまま十分なら、無理にソフトバンクへ移るより、家族割・光セット・端末購入の有無まで含めて比較したほうが失敗しにくいです。
申し込み前に確認する順番
- 現在の契約プラン名と、適用中の割引・キャンペーン名をMy SoftBankで確認する
- 今回の割引が自動適用される経過措置なのか、新たに申し込むキャンペーンなのかを分ける
- プラン変更なら、My SoftBank手続き・クーポンコード入力・個人名義など条件を確認する
- 端末購入を伴う場合は、端末割引・返却プログラム・月額料金を別々に計算する
- 最終的な申込前に公式ページで受付終了日と対象外条件を確認する
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よくある質問
今回の特別割引は全員が対象ですか?
全員対象ではありません。既存料金プラン改定に伴う特別割引は、対象キャンペーン適用中の一部ユーザー向けです。My SoftBankで自分の適用中キャンペーンを確認してください。
手続きしなくても割引されますか?
既存料金プラン改定に伴う特別割引については、対象者の手続きは不要と案内されています。一方で、大容量プラン応援キャンペーンなど新たに利用するキャンペーンは、プラン変更やクーポンコード入力が必要です。
ワイモバイルからソフトバンクへ移ると必ず安くなりますか?
必ず安くなるとは限りません。割引は12カ月間でも、ソフトバンク側の基本料金や端末代、家族割・光セットの有無で総額が変わります。ワイモバイルのままの月額と、ソフトバンク移行後の12カ月・13カ月目以降を分けて比較してください。
どのページを最終確認すればよいですか?
最終判断はソフトバンク公式のお知らせ、キャンペーン詳細、My SoftBankの申込画面で確認してください。条件・終了日・対象プランは変更されることがあります。
今回のソフトバンク料金改定関連キャンペーンは、見出しだけで「値上げ分が必ず相殺される」と判断すると危険です。既存ユーザーは自動適用の有無、新規・プラン変更ユーザーはクーポンや対象プラン、ワイモバイル・LINEMOから移る人は移行後の総額を確認してから手続きしましょう。公式情報はソフトバンクのお知らせページで確認できます。