10GBの格安SIMは1年総額で選ぶ
月額の最安はHISモバイルですが、初期費用と割引を入れた1年総額ではLIBMOが一番安くなります。通話もするなら日本通信SIMの20GBが候補です。
- 1年総額の最安
- LIBMO 15,840円事務手数料+12か月の月額
- 月額の最安
- HISモバイル 1,299円10GB・割引なしの通常料金
- 20GBの最安
- 日本通信SIM 1,390円月70分の無料通話付き
音声通話付きSIMの税込料金。2026年11月7日時点。
2026年11月7日に、各社の公式サイトで料金と初期費用を確認しました。比べたのは、電話番号が使える音声SIMで月10GB前後のプランです。
10GBの月額|最安はHISの1,299円
割引の無い通常の月額で並べると、HISモバイルが1,299円で一番安くなります。割引がある会社は、割引中の月額と期間も並べました。
| 会社(容量) | 通常の月額 | 割引中の月額 |
|---|---|---|
| HISモバイル(10GB) | 1,299円 | なし |
| 日本通信SIM(20GB) | 1,390円 | なし |
| IIJmio(10GB) | 1,400円 | 700円(最大3か月) |
| NUROモバイル(10GB) | 1,485円 | 利用開始月0円 |
| LIBMO(10GB) | 1,540円 | 550円(最大6か月) |
| mineo(15GB) | 1,958円 | なし |
| QTモバイル(10GB) | 1,980円 | 1,210円(6か月) |
| LINEMO(10GBまで) | 2,090円 | なし |
| 楽天モバイル(20GBまで) | 2,178円 | なし |
mineoは10GBのコースが無いため15GBを載せた。NUROモバイルは10GBのVLプラン。LINEMO・楽天モバイルは使った量で月額が変わり、3GBまでならLINEMOは990円、楽天モバイルは1,078円。回線は、HIS・日本通信・LIBMOがドコモ、IIJmioがドコモかau、NURO・mineo・QTが3回線から選択、LINEMOがソフトバンク、楽天モバイルが楽天回線。
HISモバイルは「自由自在3.0」の10GBで、ドコモ回線を使います。割引の終わりを気にせず、ずっと同じ月額で使えます。
NUROモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べます。今のスマホと同じ回線を選べば、つながる場所が変わりません。
1年総額|LIBMOが15,840円で最安
月額の割引は数か月で終わり、申し込みには事務手数料がかかります。そこで、事務手数料と12か月分の月額を足した1年総額で比べ直しました。
| 会社(容量) | 1年総額 | 計算式 |
|---|---|---|
| LIBMO(10GB) | 15,840円 | 3,300+550×6+1,540×6 |
| IIJmio(10GB) | 18,000円 | 3,300+700×3+1,400×9 |
| HISモバイル(10GB) | 18,888円 | 3,300+1,299×12 |
| NUROモバイル(10GB) | 19,635円 | 3,300+1,485×11 |
| 日本通信SIM(20GB) | 19,980円 | 3,300+1,390×12 |
| QTモバイル(10GB) | 22,440円 | 3,300+1,210×6+1,980×6 |
| mineo(15GB) | 27,346円 | 3,850+1,958×12 |
| LINEMO(10GBまで) | 28,930円 | 3,850+2,090×12 |
最初の数字は事務手数料。IIJmioは11月30日までの申し込みの場合。SIMカードの発行料(各社400〜550円ほど)、ユニバーサルサービス料、利用開始月の日割りは含まない。楽天モバイルは事務手数料を今回確認していないため外した。
1年で見ると、LIBMOが15,840円で一番安くなります。月額が最安のHISモバイルより、3,048円安い計算です(18,888円−15,840円)。
LIBMOの「WEB得キャンペーン」は、新しく音声SIMで申し込む人が対象です。10GBが利用開始月から最大6か月550円になり、終了日は決まっていません。ただし、1年以内に解約すると月額1か月分の解除料がかかります。
IIJmioは11月30日までの申込が得
IIJmioは、新しく音声SIMを申し込むと10GBが最大3か月700円になります。ドコモ回線とau回線のどちらでも同じ料金です。
IIJmioは2026年12月1日の申し込みから、初期費用を3,300円から3,850円に上げます。12月1日以降の申し込みでは初期費用が3,850円になり、1年総額は18,550円です。11月30日までなら550円安くすみます。
家族で2回線以上使うと、10GBの月額はさらに100円下がって1,300円です。5分・10分の通話定額やかけ放題のオプションも、最大3か月0円になります。
20GBの方が安い|日本通信は1,390円
10GBにこだわらない方が安い場合もあります。日本通信SIMは20GBで月1,390円です。NUROモバイルの10GB(1,485円)より95円安く、容量は2倍です。
日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」は、5分以内のかけ放題か、月70分までの無料通話のどちらかが付きます。何も選ばないと70分の無料通話になります。データを足す時は1GBで220円です。最低利用期間と解約金はありません。
日本通信SIMは提携の申込リンクが無いため、日本通信SIMの公式ページから申し込みます。
IIJmioは15GBのプランが、最大3か月だけ5GB増えて20GBになります。この間の月額は800円です。HISモバイルの20GBは1,699円で、6分かけ放題が付きます。
QTモバイルは「秋のギガ割祭」で、10GBが利用開始月を含む6か月1,210円になります。Webで11月30日までに新規か乗り換えで申し込み、クーポンコード「QTMW2609」を入れた人が対象です。
通話が多いなら|HISかIIJmioに定額を足す
電話をよくかけるなら、通話の定額を足した月額で比べます。通話料はどの会社も、定額が無いと30秒22円です。
- 日本通信SIM 1,390円20GBに、5分かけ放題か月70分の無料通話が付きます。
- HISモバイル 1,799円10GBの1,299円に、6分かけ放題(500円)を足した月額です。
- IIJmio 1,900円10GBの1,400円に、5分の通話定額(500円)を足した月額です。最初の3か月は定額が0円です。
- HISモバイル 2,779円10GBに完全かけ放題(1,480円)を足した月額です。
大手の格安ブランドは昼も速い
LINEMOはソフトバンクの格安ブランドで、10GBまで使うと月2,090円です。LINEのトークや通話はデータ量に数えません。
楽天モバイルは、3GBを超えて20GBまで使うと月2,178円です。Rakuten Linkアプリを使えば国内の通話が無料になります。
楽天モバイルに初めて申し込むなら、紹介キャンペーンを使えます。他社からの乗り換え(MNP)なら13,000ポイント、それ以外は12,000ポイントがもらえます。
楽天モバイルを紹介で申し込む(MNPで13,000ポイント)
mineoは10GBのコースが無く、15GBで月1,958円です。ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べます。
申し込む前に確かめる4点
- 割引の対象LIBMO・IIJmioの割引は音声SIMの新規申し込みが対象です。LIBMOを使っている人のプラン変更は対象外です。
- 割引が終わった後の月額LIBMOは7か月目から1,540円、IIJmioは4か月目から1,400円です。
- 回線今のスマホと同じ回線を選ぶと、つながる場所が変わりません。
- 解約の費用LIBMOは1年以内の解約で月額1か月分がかかります。日本通信SIM・HISモバイルは解約金がありません。
y.u mobile・povo・イオンモバイルは、今回は料金を確かめていないため比較に入れていません。
au回線だけで比べるならau回線の格安SIM比較を読んでください。乗り換えの手順はスマホ乗り換え(MNP)の手順にまとめています。
月内の乗り換えはお早めに
翌月にずれ込む前に!
今すぐ申込み準備を
なぜ月内の乗り換えがお得?
ドコモ・au・ソフトバンクなど多くの会社は、解約した月の料金を日割りせず1か月分まるごと請求します。乗り換え先が開通した日が、今の回線の解約日です。
月末ぎりぎりだと審査やSIMの到着待ちで翌月にずれ込むことがあるので、数日の余裕をもって申し込みましょう。ソフトバンクは締め日が20日の人もいます(My SoftBankで確認)。楽天モバイルは使ったデータ量で料金が決まります。
総務省がルールを見直し中
スマホの買い方ルールが変わる
乗り換えは今の条件のうちに
返却前提の端末の割引と、乗り換え特典の渡し方が見直されます。報道では年内〜年明けにも新ルールが始まる可能性があり、今の条件で乗り換えられるのはそれまでかもしれません。
- 今
- 各社の決め方で返却時の価格(残価)を設定
- 見直し後
- 残価が下がり、月々の負担が増える見通し
- 今
- 乗り換え時にまとめて受け取る
- 見直し後
- 最長1年に分けて渡す形も可能に
いつから? 開始日は未発表です。答申を受けて省令などを改正する段階で、業界では年内〜年明けの開始を見込む声があります。各社がいつ条件を変えるかも未定です。
出典:総務省 専門委員会とりまとめ2026・審議会の答申(9月30日)・ケータイWatch(10月9日)(2026年10月10日確認)。特典目当ての短期解約はおすすめしません。
おすすめキャンペーン
SIMの特典額ランキング
今の携帯会社を選ぶと、乗り換えできる会社・もらえる特典だけで順位を出します
乗り換えでもらえる現金・ポイントの額が大きい順。月額割引・手数料の免除は別枠です。最大額には買い物などの条件があります。
契約区分と機種を選ぶと、端末代が安い順に並びます(各社公式オンラインショップの価格を毎日確認・通信料は別)
他社から乗り換える場合の価格です
端末を返さずに自分のものにする場合の支払総額です。支払回数などの条件は各カードで確認してください
メーカー
容量
価格を読み込んでいます…
速度・住居・契約区分をそろえて、掲載窓口の現金特典額順に比較。手残りが増える有料オプションも選べます。乗り換え費用の補填・工事費割引は含めません。
So-net 光(1ギガはM)
現金 円
開通から12・24カ月後の15日より各45日以内に口座指定。1ギガS/M/Lとも同額。Sは戸建て4,500円・集合3,400円で、混雑時の通信優先度が異なります。
料金・受取条件を読む →BIGLOBE光プラス
現金 円
クーポンPLS。工事完了翌月を1カ月目として12・24カ月目に受取手続き。表示月額は必須ルーター858円込み。工事前の5G通信だけでは光回線の特典を受け取れません。
料金・受取条件を読む →BIGLOBE光
現金 円
クーポンBWSを入力。12カ月目・24カ月目に受取手続きが必要。受取前の解約は対象外。1ギガ3年・10ギガ2年契約。
料金・受取条件を読む →SoftBank 光
現金 円
1ギガ新規はGMO窓口:8カ月目の案内メールから手続き。他はエヌズ窓口:課金開始月の翌月末振込、8カ月以上の継続が条件。エヌズの額は超おうち応援割を選ばない場合。同割引と併用すると15,000円減額。光+1ギガは対象外。2026年12月から料金改定。
料金・受取条件を読む →@T COMヒカリ
現金 円
アウン窓口。オプション不要。開通確認後、最短即日振込(確認に1〜14日前後かかる場合あり)。8カ月以上継続。IPv6は別途月220円。
料金・受取条件を読む →ドコモ光(GMO)
現金 円
2年契約。基本特典10,000円、10ギガは20,000円追加。申込月を含む5カ月以内に開通。開通月を含む4カ月目の案内から翌月末までに口座登録。指定オプション一式・平日日中の連絡指定による増額は別枠。
料金・受取条件を読む →GMOとくとくBB光
現金 円
11カ月目に届くメールから翌月末までに口座登録。振込は登録の翌月末。
新規回線と安心セキュリティ・スマホトラブルサポート+を同時申込。3か月利用で基本特典に+4,000円。追加料金1,078円を引いた手残りは+2,922円。4か月目以降は月1,628円。
料金・受取条件を読む →eo光シンプルプラン
現金 円
関西中心の提供地域・戸建て10ギガ。開通翌々月以降にメール・ハガキで案内、メール送信から40日以内に手続き。開通前のアプリ登録で月額割引も適用。解約費用補填の最大6万円は順位に含めません。
料金・受取条件を読む →auひかり(So-net・ギガタイプ)
現金 円
集合住宅のギガタイプ(最大1ギガ)の新設を比較。ミニギガは対象外。開通から23カ月後の15日より45日以内に口座指定。ホームはauひかりプラスの条件を別に確認。
料金・受取条件を読む →
月額は税込の通常料金・スマホセット割適用前。初期費用、ルーター代、工事費残債は各回線で異なります。提供地域内でも住所・建物によって契約できない場合があります。
順位に含めていない回線・条件
- ahamo光:掲載窓口の1万ポイント表記には公式WEB受付限定の条件があり、この窓口への適用を確認できていないため順位外。ahamo契約が必要。
- So-net 光(auひかりプラス):戸建ての光回線+5G通信。月額割引と必須ルーター月858円を別に比較。光回線を開通しないワイヤレスプランは光回線ランキングの対象外。
NURO光・楽天ひかり・@nifty光・コミュファ光・ピカラ光・BBIQなどは、このランキングの比較対象外です。
特典・料金確認:2026年10月29日
特典額・期限は2026年10月23日、月額料金は2026年10月11日時点で公式ページを確認した内容です。

