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au UQモバイル新料金プラン発表!異例の既存プランも値上げ!?auバリューリンクプランをドコモMAX ソフトバンク メリハリ無制限+と比較

auとUQモバイルの新料金プランが2025年6月3日から開始すると発表されました。既存プランも今後値上げされることも示唆され、これは今までになく異例であり、駆け込み契約してもほぼ意味がありません。特にUQモバイルユーザーは他社に乗り換えるというコメントが多いですね。
今回発表されたのが以下の3プランですがこの記事ではauのバリューリンクプランを詳しく見ていきます。
- auバリューリンクプラン
使い放題MAX+の後継プラン - UQ mobileの「コミコミプランバリュー」
コミコミプラン+の後継プラン - UQ mobileの「トクトクプラン2」
トクトクプランの後継プラン
目次
auバリューリンクプラン

使い放題MAX+の後継プランのauバリューリンクプランの概要です。
- 月額8008円(割引後最安5478円)
- 200GB(200GB以降の速度最大5Mbps)
- au Starlink Direct無料(他社は月額1650円)
海や山や災害時などでの衛星通信(テキスト通信のみ)
※現在auでは全プラン無料 - サブスクぷらすポイント
20%還元:「Netflix」「Apple Music」「YouTube Premium」「TELASA」、夏以降「Google One」 - au 5G Fast Lane
優先的に通信が安定 - au海外放題
海外ローミング時のデータ通信が毎月15日間相当が無料 - Pontaパス(月額548円)
電子書籍・動画・音楽サービス
ローソンクーポンなど
auバリューリンクプラン | |
---|---|
基本料金 | 8008円 |
家族割プラス | 3人 ▲1210円 2人 ▲660円 |
auスマートバリュー | ▲1100円 |
au PAYカードお支払い割 | ▲220円 |
合計 | 5478円 |
現行プラン「使い放題MAX+」も8月に330円値上げされ、月額7788円となり、au Starlink Direct、au海外放題、au 5G Fast Lane、サブスクぷらすポイント還元増も付与されるので、単純に違いはPontaパスの有無だけになります。
そうなると月額220円の差でPontaパス(月額548円)があるかないかとなってくるので多くの人は新料金プランの方が良いでしょうね。
ドコモMAX auバリューリンクプラン ソフトバンク メリハリ無制限+
ドコモはドコモMAXという新料金プランを発表し、今回auが新料金プランを発表、そしてソフトバンクが今後どのような新料金プランを発表するのか気になりますが、ドコモMAX、auバリューリンクプラン、ソフトバンクのメリハリ無制限+を簡単に比較していきたいと思います。
スクロールできます
月額料金 最安料金 | 通信容量 | 無料特典 | |
---|---|---|---|
ドコモ | 8448円 5148円 | 無制限 | DAZN(月額4200円) 国際ローミング(30GB/月) Amazonプライム6ヶ月間無料 |
au | 8008円 5478円 | 200GB 超過後速度最大5Mbps | Pontaパス(月額548円) au海外放題(15日間/月) au 5G Fast Lane au Starlink Direct(月額1650円) サブスクぷらすポイント(20%還元) |
SB | 7425円 4928円 | 200GB 超過後速度最大4.5Mbps | LYPプレミアム(月額508円) PayPayスーパークーポン アメリカ放題 エンタメ特典(5~20%還元) |
通信品質が悪いドコモこそauのau 5G Fast Laneのようなサービスを追加し、完全無制限によるトラフィック圧迫を改善するために他社に合わせて200GBにすれば良いのにと思ってしましますね。DAZN無料によってトラフィックが増えてしまってより不安定になりかねないですね。
あと、ドコモの場合はdカードゴールド以上の割引550円、長期利用割引20年以上220円(10年以上110円)、でんきセット割110円があるので他社の最安のハードルより高いです。
ただ、既にDAZN利用者には月額4200円が無料になるのはかなり大きいのでその人は検討の余地がありそうです。
auはPontaパスとの抱き合わせプランと言えますが、au 5G Fast Lane、au Starlink Directなど実用的かつ災害時でも安心な特典も付いているのは悪くはないですね。
ソフトバンクは5月8日の決算説明会でCEOの宮川潤一氏が「要らないものが付いてきて値上がりしたという構造はWin-Winではない」、「付加価値を付けながら、値上がりしたのか、余分に付いたのがオトクだったのか、余計にわかりづらい料金メニューを作るのが業界のパターンになってしまっている」と言っているので2社と方向性の違う新料金プランもしくは現状維持になるかもしれませんね。
楽天モバイルも現状は値上げは考えていないということなので、ソフトバンク、楽天モバイル、格安SIMに流れていくでしょう。
現在、ドコモ、auの人は乗り換えを検討している人が増えていますがとりあえず実質無料SIMに乗り換えて様子見するのもありですね。
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