この記事には広告リンクが含まれます。デュアルSIMは、1台のスマホで2つの回線を使い分ける方法です。いま選ぶなら、主回線は通話や普段のデータ通信に使い、副回線は通信障害対策、圏外対策、安いデータ追加に使う形が現実的です。
この記事でわかること
- デュアルSIMのおすすめ組み合わせと月額の目安
- 楽天モバイル、povo、LINEMO、ahamo、IIJmioの使い分け
- iPhone・Pixelで確認するeSIM対応条件
- 申込手順、eSIM設定、既定回線の決め方
- 失敗しやすい注意点とよくある疑問
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| 目的 | おすすめ組み合わせ | 副回線側の料金目安 | 先に確認する条件 |
| 通信障害・圏外対策 | 今の主回線+povo2.0 | 基本料0円から | 必要な時にトッピングを購入する運用でよいか |
| データを安く足す | 今の音声回線+IIJmioデータeSIM | 440円から | データ専用で電話番号は増えない点 |
| 主回線も見直す | 楽天モバイル+povo2.0 | 楽天1,078円から+povoトッピング | 楽天回線の生活圏エリアと通話アプリの使い方 |
| LINE中心で小容量 | LINEMO+povo2.0 | LINEMO 990円から+povoトッピング | 10GBを超える月が多くないか |
| 30GB・海外・通話も重視 | ahamo+povo2.0またはIIJmio eSIM | ahamo 2,970円+副回線 | 海外利用、5分通話、追加データの必要性 |
目次
結論:主回線は普段使う番号、副回線はpovoかIIJmio eSIMから選ぶ
デュアルSIMで失敗しにくい考え方は、主回線と副回線の役割を分けることです。電話番号、本人確認、家族や仕事からの着信に使う番号は主回線に残します。副回線は、山間部や地下でつながらない時、通信障害が起きた時、外出先でデータを足したい時の保険として使います。
最初の1枚なら、今の主回線にpovo2.0を足す形が始めやすいです。povoは基本料0円からで、必要な時だけデータトッピングを買う設計です。毎月少しだけデータ容量を増やしたいなら、IIJmioのデータeSIMも候補になります。ただしデータ専用eSIMは電話番号の使い分けには向きません。
固定費を増やしたくない
今の主回線+povo2.0。普段は待受、必要な時だけトッピング。
データ容量を安く足したい
今の音声回線+IIJmioデータeSIM。月額440円から。
主回線ごと見直したい
楽天モバイル、LINEMO、ahamoから月間データ量で選ぶ。
デュアルSIMの基本:DSDS・DSDV・eSIMの違い
DSDSは「Dual SIM Dual Standby」の略で、2つのSIMを待受できる仕組みです。最近のスマホは4G/5G対応のDSDVやeSIM対応が増え、物理SIMとeSIM、またはeSIMを2つ組み合わせて使える機種もあります。
iPhoneはiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降でeSIMを使ったデュアルSIMに対応し、iPhone 13以降は2つのeSIMでデュアルSIMを使える機種があります。PixelはPixel 3a以降で物理SIMとeSIMの組み合わせに対応し、Pixel 7以降は条件を満たすと2つのeSIMを同時に使えます。
ただし、2回線を入れてもモバイルデータ通信を同時に2回線で使うわけではありません。通話、SMS、データ通信の既定回線を設定し、必要に応じて切り替える使い方です。iPhoneもPixelも、設定画面でどの回線を通話やデータ通信に使うか選べます。
用途別おすすめ組み合わせ
今の主回線+povo2.0:通信障害と圏外対策に強い
いまの電話番号や家族割を動かしたくないなら、主回線はそのまま残し、副回線としてpovo2.0を追加します。普段は主回線を使い、つながりにくい場所や通信障害時だけpovoへ切り替える使い方です。
povoは基本料0円から始められ、データ使い放題24時間330円、3GB/30日990円、30GB/30日2,780円など、必要な時にトッピングを買う設計です。毎月必ず使う回線というより、保険やイベント用の回線として相性がよいです。
楽天モバイル+povo2.0:主回線を安く大容量にしたい人向け
楽天モバイルはデータ利用量に応じて3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GB超過後は3,278円です。自宅や生活圏で楽天回線が安定しているなら、主回線を楽天モバイルにして、副回線にpovoを置くと、料金とバックアップのバランスを取りやすくなります。
注意点はエリアと通話の使い方です。楽天モバイルはRakuten Linkを使うか、標準通話を使うかで通話料の見え方が変わります。申し込み前に、生活圏のエリア、職場や学校の圏内状況、地下や建物内でのつながり方を確認してください。
LINEMO+povo2.0:LINE中心で小容量の人向け
LINEMOベストプランは3GBまで990円、10GBまで2,090円です。LINE中心で月10GB以内に収まる人なら、LINEMOを主回線にし、povoを副回線にする組み合わせが見やすいです。家族割や店舗サポートより、オンラインでのシンプルな料金を重視する人に向きます。
10GBを超える月が多いなら、LINEMOベストプランVの30GB 2,970円や、ahamoの30GBと比較してください。小容量で安く固定したいのか、30GBまで安心して使いたいのかで選び方が変わります。
ahamo+IIJmio eSIM:30GB・海外・データ追加を重視
ahamoは30GB 2,970円で、5分国内通話無料と海外データ通信30GBまでが含まれます。月20GB前後では足りない人、海外出張や旅行がある人、ドコモ回線を主回線にしたい人は候補になります。
さらにデータを安く補いたい場合は、IIJmioのデータeSIMを副回線にする方法があります。データeSIMは月額440円から使えますが、データ通信専用のため電話番号は増えません。仕事用番号と私用番号を分けたい場合は、音声SIMを2回線契約する必要があります。
IIJmioを選ぶ場合は、データeSIMで足りるのか、音声eSIMが必要なのかを先に分けてください。申込み前に公式ページで最新条件を確認し、本人確認、SIMプロファイル発行手数料、対応端末、初月の日割り条件まで見てから進めると安心です。
料金比較:主回線と副回線の候補
料金はすべて税込です。キャンペーンや端末代を除き、デュアルSIM運用で比較しやすい通常料金だけを並べます。副回線を足す時は、主回線の月額に下記の料金が上乗せされると考えてください。
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| サービス | 料金 | デュアルSIMでの役割 | 注意点 |
| 楽天モバイル | 3GBまで1,078円 20GBまで2,178円 20GB超過後3,278円 | 主回線・大容量 | 生活圏のエリアと通話方法を確認 |
| povo2.0 | 基本料0円から 3GB/30日990円 30GB/30日2,780円 | 副回線・障害対策 | 必要な時にトッピングを買う設計 |
| LINEMO | 3GBまで990円 10GBまで2,090円 30GB 2,970円 | 小容量主回線 | 店舗サポートよりオンライン重視 |
| ahamo | 30GB 2,970円 大盛り110GB 4,950円 | 主回線・海外・通話 | 小容量だけなら割高になりやすい |
| IIJmioデータeSIM | 月額440円から | 安いデータ追加 | データ専用で電話番号は使えない |
申込手順と設定の流れ
デュアルSIMは、回線選びよりも設定順を間違えないことが大切です。申込前に端末対応と用途を決め、開通後に既定回線を整理すると失敗しにくくなります。
- 端末がデュアルSIMまたはeSIMに対応しているか確認する
- 主回線を「電話番号・本人確認・家族や仕事の連絡用」に決める
- 副回線を「障害対策・圏外対策・データ追加用」に決める
- 副回線を新規契約、または必要に応じてMNPで申し込む
- eSIMなら案内に従ってプロファイルを追加し、物理SIMならSIMカードを挿す
- 設定画面で通話、SMS、モバイルデータ通信の既定回線を選ぶ
- Wi-Fiを切り、通話、SMS、データ通信、回線切替をテストする
申し込み直後は、データ通信だけでなく電話の発着信とSMS認証も必ず確認してください。銀行、決済アプリ、仕事用アプリでSMS認証を使う人は、どちらの番号に認証コードが届くかを先に整理しておくと安心です。
失敗しやすい注意点
まず、SIMロックやeSIM対応を確認してください。古い端末や中古端末では、別キャリアのSIMを入れても使えないことがあります。iPhoneやPixelでも、機種、販売地域、キャリア条件によって使える組み合わせが変わる場合があります。
次に、電話番号の役割を混ぜないことです。仕事用番号、家族用番号、SMS認証用番号を後から入れ替えると、連絡先や認証アプリの修正が大変になります。長く使う番号を主回線にし、副回線は用途を限定するほうが管理しやすいです。
最後に、安さだけで副回線を選ばないことです。通信障害対策が目的なら、主回線と同じネットワークだけでなく、違うネットワークを選ぶ価値があります。データ追加が目的なら、データ専用eSIMでも十分ですが、電話番号の追加にはなりません。
デュアルSIMFAQ
QデュアルSIMで一番おすすめの組み合わせはどれですか?
A迷ったら、今使っている主回線を残し、副回線にpovo2.0を追加する形が始めやすいです。月額固定費を増やしにくく、通信障害や圏外対策として使えます。データ通信を安く増やしたい人はIIJmioのデータeSIMも候補です。
Q2つのSIMで同時にデータ通信できますか?
A多くのスマホでは、通話やSMSの待受は2回線でできますが、モバイルデータ通信に使う回線は同時に1つです。iPhoneもPixelも、設定画面でデータ通信、通話、SMSの既定回線を選ぶ使い方になります。
QeSIMと物理SIMはどちらを主回線にするべきですか?
A番号を長く使う主回線は、機種変更や修理時に扱いやすい形を選びます。eSIMに慣れていない人は主回線を物理SIM、副回線をeSIMにすると管理しやすいです。新しいiPhoneやPixelでは2つのeSIMを使える機種もあります。
QデュアルSIMにすると電話番号を2つ持てますか?
A音声SIMを2回線契約すれば、電話番号を2つ持てます。IIJmioのデータeSIMのようなデータ専用SIMは、データ通信の追加には使えますが、電話番号の使い分けには使えません。
Q一番安いデュアルSIM運用はいくらですか?
A既存の主回線をそのまま使い、副回線をpovo2.0にすれば、副回線側は基本料0円から始められます。毎月データを少し足す目的なら、IIJmioのデータeSIMが月額440円からです。実際の総額は主回線の料金を足して判断してください。
QデュアルSIMにしないほうがよい人はいますか?
A設定が苦手で回線の切り替えを管理したくない人、家族割や光セット割を崩したくない人、仕事用番号の着信を絶対に逃せない人は慎重に見てください。まずは主回線を残したまま副回線を追加し、問題がないか試すのが安全です。
最後に確認すること
デュアルSIMは、安い回線を2つ持つことが目的ではありません。主回線と副回線の役割、毎月のデータ量、端末のeSIM対応、SMS認証、通信障害時の使い方を確認してから申し込むと、無駄な契約を避けやすくなります。
まとめ:デュアルSIMは副回線の目的を決めてから選ぶ
デュアルSIMは、主回線を安定した電話番号として残し、副回線を通信障害対策や安いデータ追加に使うと効果が出やすいです。迷ったら、今の主回線にpovo2.0を追加して試す。毎月データを安く足したいならIIJmioのデータeSIMを見る。主回線も見直すなら楽天モバイル、LINEMO、ahamoを月間データ量で比較する。この順番で考えると整理しやすいです。
料金だけでなく、端末対応、SMS認証、電話番号の使い分け、生活圏のエリアまで確認してください。デュアルSIMは設定さえ整理できれば、スマホ料金の節約と通信トラブル対策を同時に進められる便利な選択肢です。
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