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【本当に安いのか他社と比較してみた】日本通信 最安1GB290円の「合理的シンプル290プラン」

日本通信 合理的simple290プラン

格安SIMの先駆者でもある日本通信は一時期危なかった時期がありましたが、ここ最近はわかりやすいプランで盛り返してきています。

そして今回、1GB290円と最安の「合理的シンプル290プラン」という料金プランを発表しました。
格安SIMなので混雑時の速度は遅いですがドコモ回線で最安290円のプランが出たというのは大きいかと思います。

目次

日本通信 合理的シンプル290プラン

日本通信 合理的simple290プラン

見ての通り、かなりわかりやすく、1GB290円(税込)からスタートし、1GB+220円(100GBまで)で追加していく形になります。
そして通話オプションは

  • 月70分無料700円
  • かけ放題1600円

となっています。

IIJmioで一時期注目された従量制プランと同じようにデータ通信量の上限も設定ができるのも大きな特徴です。

ここでどんだけ安いのか競合するであろう他社のプラン(25GBまで)と比較していきます。

 ~1GB1GB2GB3GB4GB6GB8GB10GB15GB20GB25GB 
日本通信290510730950139018302270337044705570日本通信
楽天01078107810782178217821782178217821783278楽天
LINEMO9902728LINEMO
Ymobile2178
990
 3278
2090
 4158
3058
Ymobile
UQ1628
990
  2728
2090
 3828
2970
UQ
OCN770
550
990
770
1320
1100
1760
1540
OCN
BIGLOBE1078
858
1320
1100
1870
1650
 BIGLOBE
IIJmio8581078151818482068IIJmio

どうしても楽天の1GB未満0円と比べると最安ではなくなってしまいますが、1GBのところは圧倒的に安いです。その後1GB追加していくと6GBあたりで逆転し、他社より高くなっていきます。

ということは日本通信の合理的シンプル290プランは6GB未満の人が検討候補になるプランになります。
※ワイモバイルやUQモバイルは1年間無料で5GBに増量されるのでそれを加味すると3GB未満の人だけが候補になるパターンも出てきそうです。

ただし、ここで注意が必要なのは日本通信が安くできる理由の一つにはキャンペーンを全くしていないからであって、値引きでの1円スマホやキャッシュバックなどのキャンペーンを加味してのトータル費用を考慮していくと逆に高くなるパターンが多いでしょう。

  • MNP転出料金廃止
  • 違約金廃止
  • 事務手数料無料のところが増えてきた

ということもあって乗り換えのハードルがかなり低くなっている今では最低でも1年毎には乗り換えた方がお得です。
例えば、SIMだけ契約であればBIGLOBEと1年間トータル料金を比較すると下表の通りです。

日本通信BIGLOBE SIMだけ
初期費用3,300円0円
1年料金1GB
290円×12
1GB
初月無料
550円×11
キャンペーン事務手数料(3300円)無料
キャッシュバック5000円
合計6,780円1,050円

次にOCNモバイルONEの端末セット(人気のOPPO Reno5 A)と比較すると下表の通りです。

日本通信OCNモバイル 端末セット
初期費用3,300円3,733円
1年料金1GB
290円×12
1GB
初月無料
770円×11
端末料金39,420円
(価格.com最安値)
10,917円
(MNP割・オプション割込)
キャンペーン端末割引割引
合計46,200円23,120円

以上のように乗り換えを繰り返す方が遥かに安くなります。

これはあくまでも日本通信の合理的シンプル290プランが優位な1GBでの比較なので3GB以上になるともっと差が開きます。

乗り換えが面倒な人にだけおすすめしたい格安SIMかなと思います。
とにかく安くしたい人は乗り換えを繰り返すことをお勧めしています。
下記の記事を参考にして1円スマホや実質0円SIMに乗り換えて下さい。

\ 公式キャンペーンページをチェック /

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