テザリング料金を最初に知りたい人向けに、主要キャリアとオンライン専用ブランド、代表的な格安SIMの追加料金・申込要否・上限を2026年4月22日時点の公式情報ベースで整理します。結論から言うと、いまは無料で使える会社が多い一方で、auのように申込が必要な会社や、使い放題でもテザリング上限が別にある会社があります。
この記事でわかること
- テザリングが無料か有料かをブランド別にすぐ確認できる
- 申込が必要か、プラン容量とは別に上限があるかを先に把握できる
- モバイルWi-Fiを選ぶべきケースまでまとめて判断できる
目次
先に結論
- 追加料金だけを見ると、現行の主要ブランドは無料が中心です。
- ただし、auは無料でもテザリングオプションの申込が必要です。反対に、Y!mobile・UQ mobile・povo2.0・mineoは公式案内上で申込不要の案内があります。
- 「使い放題」と「テザリング上限なし」は同じ意味ではありません。auは使い放題系でもテザリングなど合計60GBの上限があるプランがあり、ソフトバンクもプラン別に50GBや200GBの上限があります。
- 旧料金プランや一部プランでは月額550円(税込)が残るため、いちばん大事なのはブランド名ではなく契約中のプラン名を確認することです。
テザリング料金比較表
2026年4月22日時点。現行の主力個人向けプラン中心に整理しています。旧プラン・法人契約・データ専用契約は条件が異なる場合があります。
| ブランド |
追加料金 |
申込 |
上限・注意点 |
| ドコモ |
無料 |
不要 |
ドコモ MAXは公式上でテザリング無料・申込不要。mini系は契約データ量の中で使う考え方です。 |
| ahamo |
無料 |
不要 |
テザリング通信はプラン利用量に含まれます。追加料金ではなく容量消費として考えるのが正確です。 |
| au |
無料 旧プランの一部は550円(税込) |
必要 |
使い放題系でもテザリング・データシェア・au海外放題を合計60GBまでとする案内があるため、PC利用が多い人は上限を確認してください。 |
| UQ mobile |
無料 |
不要 |
基本は契約データ量の範囲で利用。追加料金より、月間容量が足りるかの確認が先です。 |
| povo2.0 |
無料 |
不要 |
事前登録や追加料金なしで使えます。実質的には購入したトッピング容量の中でどこまで使うかが勝負です。 |
| ソフトバンク |
現行主力は無料 旧・一部プランは550円(税込) |
プラン次第 |
ペイトク無制限はテザリング込みで月200GB超、メリハリ無制限+はテザリング・データシェア合計50GBまでの案内があります。 |
| Y!mobile |
無料 |
不要 |
シンプル2/3系は無料案内。まずは自分の月間データ量で足りるかを見れば十分です。 |
| LINEMO |
無料 |
不要 |
追加料金なしで使えます。動画視聴やPC更新でギガが減りやすいので、料金より容量管理が重要です。 |
| 楽天モバイル |
無料 |
不要 |
追加料金はかからず、契約中プランの通信として扱われます。長時間テザリングする人は発熱と電池消耗を見込んでおきましょう。 |
格安SIM mineo・IIJmioなど |
追加料金なしが中心 |
不要が中心 |
mineoは申込不要、IIJmioも追加料金なし案内があります。ただし端末とAPN設定次第で使えないことがあるため、料金より動作確認端末の確認が先です。 |
いちばん誤解しやすいのは「無料」と「無制限」を同じだと思うことです。ノートPC作業が多い人は、月額料金より先にテザリング上限を確認してください。
迷いやすいポイントを先に整理
無料でも申込が必要な会社がある
2026年4月時点で、auはテザリングオプションの月額利用料自体は無料ですが、事前申し込みが必要です。逆に、Y!mobileやmineoのように、申込不要と案内しているブランドもあります。料金だけ見て「使えるはず」と思い込むと、外出先で急にPCをつなげず困るので注意してください。
使い放題でもテザリング上限は別に設定される
上限の見方は会社ごとにかなり違います。auバリューリンク系ではテザリングなど合計60GBまでという案内があり、ソフトバンクもペイトク無制限で200GB、メリハリ無制限+で50GBなどの条件があります。自宅回線代わりに使うなら、料金の安さよりも「どこで速度制限に入るか」を優先して比較するのが失敗しにくいです。
モバイルWi-Fiのほうが向く人もいる
毎日PCをつなぐ人、オンライン会議やクラウド同期を長時間使う人、家族で複数台つなぐ人は、スマホのテザリングよりモバイルWi-Fiやデータ無制限プランのほうが安定しやすいです。スマホは発熱と電池消耗が大きく、使っていないつもりでもPCの自動更新でギガが減ります。料金より運用のしやすさまで含めて選ぶのが安全です。
料金プランを詳しく見る
テザリング料金で迷ったときの選び方
- 追加料金を絶対に増やしたくない人
無料かつ申込不要のブランドを優先すると迷いにくいです。povo2.0、Y!mobile、UQ mobile、LINEMO、mineoは候補に入れやすいです。 - PC作業で毎月かなり使う人
使い放題プランでもテザリング上限が小さいと不便です。データ無制限プラン比較やモバイルWi-Fi比較もあわせて見てください。 - サブ回線としてたまに使えればよい人
povo2.0やeSIM対応の格安SIMは相性が良いです。対応端末があるなら、eSIM対応の格安SIM比較も確認しておくと選びやすくなります。
よくある質問
Q
テザリングは今でも有料の会社がありますか?
A
あります。ただし主流は無料です。注意すべきなのは、ブランド名ではなく契約中のプラン名で、auやソフトバンクでは旧プラン・一部プランが月額550円(税込)のまま残っているケースがあります。
Q
無料でも申し込みが必要なブランドはありますか?
A
あります。2026年4月22日時点では、auは無料でもテザリングオプションの申し込みが必要です。反対に、Y!mobile・UQ mobile・povo2.0・mineoは申込不要の案内があります。
Q
使い放題プランならパソコンも完全に無制限で使えますか?
A
必ずしもそうではありません。スマホ本体の通信は使い放題でも、テザリングだけは50GBや60GB、200GBなど別上限がある会社があります。自宅回線代わりに使う前提なら、この条件確認を省かないでください。
Q
テザリングとモバイルWi-Fiはどちらがおすすめですか?
A
たまにPCをつなぐ程度ならテザリングで十分です。毎日長時間使うなら、発熱・電池消耗・上限管理が楽なモバイルWi-Fiやデータ無制限プランのほうが向いています。
まとめ
テザリング料金は、2026年4月22日時点では「無料の会社が多い」が正しい結論です。ただし、読者が本当に確認すべきなのは追加料金の有無だけではなく、申込が必要か、テザリング上限がどこにあるかの2点です。とくにPC作業や自宅回線代わりの利用を考えているなら、月額の安さより上限条件を優先して選んでください。