高齢者のスマホ購入費助成(東京23区)|最大3万円の条件、練馬区は12月1日開始、6区の申請期間と店舗

助成|東京23区・65歳以上

初めてのスマホを区の指定店舗で買うと、購入費などに最大3万円の助成が出ます。購入・スマホ教室・申請を同じ店で当日に済ませるのが条件です。

上限
3万円1人1台・1回限り
対象
年度末に65歳以上ガラケー・古い機種からの買い替えも可
練馬区
12月1日開始板橋区は11月16日開始

自分の区の申請期間を見る →

2026年10月26日に6区の公式ページで確認。予算に達すると期間内でも終了します。

オンラインショップや家電量販店で買ったスマホは対象外です。助成は購入時の費用だけで、毎月の料金は自分で払います。

目次

Googleで「スマホ料金案内所」を優先ソースに追加追加 ›

6区の申請期間|開始前に買うと対象外

練馬区と板橋区はまだ受付前です。開始日より前に買ったスマホは、あとから申請できません。

締切が一番早いのは足立区の3月10日令和8年度(2026年度)。各区の公式ページで確認
区 申請期間 区独自の追加
新宿区 2026/4/1〜2027/3/31 なし
江戸川区 2026/4/1〜2027/3/31 江戸川区防災アプリ
足立区 2026/8/1〜2027/3/10 足立区防災アプリ
大田区 2026/8/3〜2027/3/15 大田区LINE
板橋区11/16開始 2026/11/16〜2027/3/31 板橋区LINE
練馬区12/1開始 2026/12/1〜2027/3/24 練馬区LINE

全区共通で「東京都公式アプリ(東京アプリ)」の登録と「東京都LINE公式アカウント」の友だち追加が必要です。

6区とも、東京都の「高齢者のデジタルデバイド解消に向けたスマートフォン活用支援事業」を使った区の事業です。ここに無い区も同じ都の事業で助成している場合があります。区の公式ページで「スマートフォン購入費助成」を探してください。

練馬区のプレスリリース(2026年10月13日)1ページ目
練馬区は10月13日に12月1日開始を発表しました(出典:練馬区プレスリリース)

対象になる人|4つ全部を満たす

  • 年齢と住所2027年3月31日時点で65歳以上、区に住民登録がある
  • 初めてのスマホガラケー、NFC機能の無いスマホ、iOS15以下・Android10以下の機種からの買い替えも対象
  • 指定店舗で当日区が指定した店で、購入から申請までを原則その日のうちに行う
  • スマホ教室とアプリ店のスマホ教室(個別相談を含む)を受け、東京アプリなどを登録する

買うスマホにも条件があります。マイナンバーカードを読めるNFC機能と音声入力があり、iOS16以上かAndroid11以上の機種です。iPhoneもこの条件を満たせば選べます。

板橋区は代理申請ができません。練馬区は使う本人が契約者であることが条件です。家族名義の契約では受けられません。

助成される費用|割引後の実費が対象

本体・充電器・手数料の合計に3万円まで店頭割引・クーポン・ポイント適用後の金額
費用 対象になるか
スマホ本体データ通信の契約をした機種 対象
充電器本体に入っていない時の1個 対象
事務手数料など契約事務・アカウント設定・データ移行 対象
店頭サポート料月額型は初月分だけ 足立・板橋・江戸川・大田は対象(練馬は単発だけ)
毎月の通信料金 対象外
ケース・保護フィルム 6区とも一覧に無い

端数の扱いは区で違います。江戸川区・練馬区は千円未満、板橋区は100円未満を切り捨てます。たとえば対象経費が23,850円なら、江戸川区は23,000円、板橋区は23,800円です。

江戸川区では分割払いも対象です。江戸川区の「スマホ不所持世帯スマホ購入助成(上限1万円)」とは併用できません。

申請の流れ|予約から振込まで

図解:助成を受ける4つの手順(予約・購入・スマホ教室・当日申請)
図解:②〜④は原則、購入日と同じ日に同じ店で行います
  1. 指定店舗を予約する

    電話かオンラインで予約し、「〇〇区のスマホ購入費助成を使う」と伝えます。教室と申請があるため、通常の購入より時間がかかります。

  2. スマホを買って契約する

    NFC機能つきの対象機種を選び、データ通信の契約をします。

  3. スマホ教室を受ける

    電源・電話・カメラなどの基本操作を習い、東京アプリや区の指定アプリを登録します。江戸川区は、登録を店に頼むと有料の店もあると案内しています。

  4. その場で電子申請する

    店のスタッフの手助けで、買ったスマホから区へ申請します。振込は板橋区がおおむね1か月、江戸川区が1か月半程度、足立区は2か月程度かかる場合があります。

当日の持ち物は、本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証など)と、本人名義の通帳かキャッシュカードです。大田区は申請者・契約者・口座の名義が同じであることを条件にしています。

指定店舗|4社の店と一部の格安ブランド

指定店舗はドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの店が中心です。区によっては月額の安いブランドの店も入っています。

  • 大田区UQスポット蒲田、ワイモバイル蒲田西口駅前も指定店舗
  • 江戸川区UQスポット瑞江・新小岩も指定店舗(新小岩の店は葛飾区内)
  • 足立区ソフトバンクアリオ西新井でワイモバイルの手続きも可(10月1日から)
  • 新宿区ドコモ6店・au4店・ソフトバンク8店・楽天モバイル2店
新宿区スマートフォン購入費助成事業のチラシ(表面)
新宿区のチラシ。条件・対象経費・流れが1枚にまとまっています(出典:新宿区「令和8年度高齢者のスマートフォン購入費助成」)

3万円より大事なのは月額|選び方

助成は買う時の1回だけです。たとえば月額が2,000円違うと、15か月で3万円の差になります(2,000円×15か月)。店で勧められたプランをそのまま選ぶ前に、通話の多さで比べてください。

電話が多い人かけ放題つきのシニア向けプランを比べる → 60歳以上のスマホ料金プラン比較

電話中心でスマホに迷う人らくらくスマホとガラホの違いから決める → ガラホとらくらくスマホの比較

※指定店舗に入っているブランドだけが助成の対象です。予約の時に、希望のブランドとプランで助成を使えるか店に確かめてください。

対象外の人は店頭にこだわらない

すでに対応スマホを持っている人、区外の人、親のスマホを家族が代わりに用意する人は助成を使えません。その場合は店頭より、オンラインの申込の方が手数料や端末代を抑えやすいです。

少ない容量で月額を抑えるならドコモmini(4GB/10GB)が候補です。ドコモminiの新規受付は2026年11月30日までで、12月1日から「ドコモ mini2」に替わります。店で相談しながら使いたい人はワイモバイル、楽天モバイルも比べてください。

ドコモをオンラインで見る

ワイモバイル公式ストアを見る

楽天モバイル公式サイトを見る

※オンラインで買ったスマホは区の助成の対象外です。

まとめ|開始日と締切を先に確かめる

助成を使う人は、区の申請期間に入ってから指定店舗を予約します。練馬区は12月1日、板橋区は11月16日より前に買わないでください。締切は足立区3月10日、大田区3月15日、練馬区3月24日です。

次は、毎月いくら払うかを決めます。60歳以上のスマホ料金プラン比較で、通話の量に合うプランを選んでください。

確認した公式ページ:練馬区、足立区、板橋区、江戸川区、大田区(2026年10月26日確認)

月末まで あと5日月内開通には審査・SIM配送の日数が必要です

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なぜ月内の乗り換えがお得?

ドコモ・au・ソフトバンクなど多くの会社は、解約した月の料金を日割りせず1か月分まるごと請求します。乗り換え先が開通した日が、今の回線の解約日です。

月末までに開通今の回線は今月分で終わり
翌月1日以降に開通今の回線の翌月分がまるごとかかる

月末ぎりぎりだと審査やSIMの到着待ちで翌月にずれ込むことがあるので、数日の余裕をもって申し込みましょう。ソフトバンクは締め日が20日の人もいます(My SoftBankで確認)。楽天モバイルは使ったデータ量で料金が決まります。

総務省がルールを見直し中

スマホの買い方ルールが変わる
乗り換えは今の条件のうちに

返却前提の端末の割引と、乗り換え特典の渡し方が見直されます。報道では年内〜年明けにも新ルールが始まる可能性があり、今の条件で乗り換えられるのはそれまでかもしれません。

端末の返却プログラム
今
各社の決め方で返却時の価格(残価)を設定
見直し後
残価が下がり、月々の負担が増える見通し
業界関係者の試算(ケータイWatch 10月9日)
乗り換え特典
今
乗り換え時にまとめて受け取る
見直し後
最長1年に分けて渡す形も可能に
9月30日に審議会が答申。途中で解約すると残りは受け取れない形

いつから? 開始日は未発表です。答申を受けて省令などを改正する段階で、業界では年内〜年明けの開始を見込む声があります。各社がいつ条件を変えるかも未定です。

出典:総務省 専門委員会とりまとめ2026・審議会の答申(9月30日)・ケータイWatch(10月9日)(2026年10月10日確認)。特典目当ての短期解約はおすすめしません。

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