IMEI制限とは?赤ロム・SIMロック・APNの確認順

IMEI制限とSIM差し替え前の確認方法を示すアイキャッチ画像

IMEI制限は、SIMロックや中古スマホの赤ロム判定とは別です。今のスマホでSIMを差し替える前に見る順番は、IMEIを控える、ネットワーク利用制限を見る、SIMロックとSIM対応を確認するです。手数料がかかるのはIMEI確認そのものではなく、SIM再発行、eSIM変更、店頭手続きなどの場面です。

先に見ること

  • 中古スマホは、購入前に公式のネットワーク利用制限ページでIMEIを照会する
  • SIMフリー端末でも、対応バンド、APN、eSIM/USIM種別を確認する
  • 古いキャリア端末は、SIMロック解除状況と技適表示も見る
  • 手数料は0円、1,100円、4,950円など受付経路で変わるため、申込前に表で見る
  • 手続きはオンラインを先に確認し、店舗相談は端末状態やSIM種別が不安なときに使う
IMEIを控える、利用制限を見る、SIM対応を確認する順番をまとめたGPT Image2生成図解
中古スマホ購入前やSIM差し替え前に、IMEI、利用制限、SIM対応を分けて見る順番です。(GPT Image2生成)
目次

中古購入・SIM差し替え前の確認順

先にIMEI制限だけを調べても、使えるかは決まりません。中古端末は利用制限、古い端末はSIMロック、他社SIM利用は対応バンドとAPN、eSIM利用は再発行や機種変更手続きまで見ます。

2026年6月28日に公式ページを再確認。料金や手数料は税込表記。

IMEIを控える

順番
1
具体的な確認先
iPhone/Androidの設定、電話アプリの *#06#、端末箱、SIMトレイで番号を見る
注意点
デュアルSIM端末はIMEI1/IMEI2を取り違えない

ネットワーク利用制限を見る

順番
2
具体的な確認先
ドコモ、au/UQ、ソフトバンク/ワイモバイルの公式照会ページにIMEIを入れる。各社の公式照会一覧へ
注意点
中古購入前はこの判定を先に見る

SIMロックを確認する

順番
3
具体的な確認先
古いキャリア端末は解除状況を見る
注意点
2021年以前の端末や中古端末は特に確認

SIM対応を確認する

順番
4
具体的な確認先
対応バンド、APN、eSIM/USIM種別、動作確認端末を公式ページで見る
注意点
ここを飛ばすと圏外、通信不可、再発行手数料につながる

SIM差し替え前に、乗り換え先の条件も見ておく

端末のIMEI、利用制限、SIM対応を確認できたら、次はMNP特典、SIMのみ特典、開通手順を見ます。今申し込む回線を決める前に、月額、対象外回線、端末セットの有無を比べてください。

IMEI番号の確認方法

IMEIは端末ごとの識別番号です。iPhoneは設定アプリの「一般」から「情報」を開くと確認できます。Androidは「設定」内の端末情報、電話アプリの *#06#、端末箱、SIMトレイで確認できます。

eSIMやデュアルSIMに対応した端末では、IMEIが複数表示されます。利用制限照会や手続きで求められている番号がIMEI1なのかIMEI2なのかを、入力画面の説明に合わせて控えてください。

IMEI制限・SIMロック・赤ロムの違い

IMEI制限は、特定の端末識別番号だけでSIMを使えるようにする端末縛りです。SIMロックは、端末が特定の通信会社のSIMしか受け付けない状態です。ネットワーク利用制限は、分割未払い、盗難、補償交換後の旧端末などの理由で、端末の通信利用が制限される状態です。

中古スマホで読者損失が大きいのは、IMEI制限よりもネットワーク利用制限です。販売ページに「SIMフリー」と書かれていても、利用制限が「×」の端末は避けます。「△」は分割支払い中などで将来状態が変わる余地があるため、保証や返品条件まで見てから購入します。

キャリア別に見ること

キャリアごとの細部は違いますが、2026年6月に確認した範囲では「IMEI制限だけを見れば終わり」ではありません。各社の公式ページで、対応端末、APN、eSIM/USIM、ネットワーク利用制限を分けて確認します。

ドコモ

最初に見ること
スマホ向けSIMではIMEI制限より対応端末・APN・eSIM/SIM再発行を確認
公式で開くページ
他社端末注意事項、eSIMページ、ネットワーク利用制限照会
申込前の注意
FOMA/iモードは終了済み。古い端末のまま使う前提で考えない

au / UQ mobile

最初に見ること
スマホ向けSIM/eSIMは、SIMロック・APN・動作確認端末を分けて見る
公式で開くページ
au他社端末手続き、au利用制限、UQ APN
申込前の注意
古いauケータイ/ガラホ契約や特殊なSIMは現行スマホSIMと別扱い

ソフトバンク / ワイモバイル / LINEMO

最初に見ること
IMEI制限よりSIM種別、APN、eSIM/USIM手数料、利用制限を確認
公式で開くページ
ネットワーク利用制限、Web SIM再発行手数料、ワイモバイルAPN
申込前の注意
Web手続きと店頭手続きで費用が変わる

楽天モバイル

最初に見ること
楽天回線対応製品、対応バンド、eSIM対応を確認
公式で開くページ
楽天モバイルの製品・対応端末案内
申込前の注意
楽天回線エリアと端末の対応状況を分けて見る

ドコモで見ること

ドコモ回線で他社端末を使うときは、ドコモ公式の他社端末利用時の注意事項と、eSIM/SIM手続きのページを見ます。FOMA/iモードは終了済みなので、古い3G端末を延命する前提ではなく、4G/5G対応端末と現行SIMで考えます。

au・UQ mobileで見ること

au/UQ mobileは、ネットワーク利用制限、SIMロック、APN、動作確認端末を分けて確認します。au系のスマホ向けSIM/eSIMを使うなら、ガラホ契約や古いSIMの特殊条件と混ぜず、今申し込むSIMの条件を見てください。

ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOで見ること

ソフトバンク系は、ネットワーク利用制限の照会に加えて、SIM種別とAPNを見ます。ワイモバイルのiPhone用構成プロファイル、LINEMOやソフトバンクのeSIM/USIM再発行手数料も、申込前に確認しておくと無駄な店頭手続きを避けられます。

ネットワーク利用制限の判定

中古スマホは、販売ページの説明だけで決めず、各キャリアの公式照会ページでIMEIを入力します。判定の記号はキャリアごとに表記が異なりますが、購入判断では次のように見ます。

項目ごとの確認先と注意点

判定意味読者の判断
○支払い・盗難などの制限がない状態中古購入候補にできる。保証条件とSIM対応も見る
△分割支払い中など、状態が変わる余地がある端末価格だけで飛びつかず、販売店保証、返品、赤ロム保証を確認
×通信利用が制限されている端末購入しない。すでに持っている場合は購入元やキャリアへ確認
- / 不明キャリア販売外、入力違い、未登録などIMEIの桁数、キャリア、SIMスロット番号を確認して再照会

手数料はオンラインから先に見る

IMEIの確認や利用制限の照会は無料です。一方で、SIM再発行、eSIM変更、店頭での手続きには手数料がかかります。まずオンラインで完結できるかを見て、店舗は端末状態やSIM種別の相談が必要なときに使う流れが自然です。

公式ページの公開情報を2026年6月28日に確認。対象手続きや受付経路で費用は変わるため、申込画面の表示を最終確認してください。
確認・手続き費用の見方読者の次の行動
IMEI番号を控える無料設定画面、*#06#、箱、SIMトレイで確認
ネットワーク利用制限照会無料中古端末は購入前に公式照会ページで確認
ドコモのeSIM/SIM再発行手続きにより4,950円(税込)の案内ありドコモeSIMページで現在の手数料と手続き方法を確認
au/UQで他社端末を使う手続き内容により店頭手数料ありSIMロック解除、APN、動作確認端末を分けて確認
ソフトバンク系のWeb eSIM再発行eSIMは無料、USIMは1,100円(税込)2026年1月21日以降のWeb手数料改定を確認
ソフトバンク店頭手続き4,950円(税込)の手続きあり店頭相談が必要な人だけ選ぶ。オンライン可否を先に見る

申込の流れ:SIM差し替え・乗り換え前に見る順番

  1. 使う端末のIMEIを控える。デュアルSIMならIMEI1/IMEI2を取り違えない。
  2. 中古端末は、購入前にネットワーク利用制限を照会する。
  3. 古いキャリア端末は、SIMロック解除済みかを見る。
  4. 使う回線の対応バンド、APN、eSIM/USIM種別、動作確認端末を確認する。
  5. オンラインでSIM再発行やMNP申込ができるかを見て、必要なときだけ店舗相談に回す。

MNPを伴うなら、端末確認のあとに スマホ乗り換え(MNP)の手順 を見てください。SIMのみ特典を重視するなら SIMのみMNPキャンペーン比較、ソフトバンク系のSIM再発行は ソフトバンクSIM再発行・交換手順 へ進むと、申込前の確認が早く終わります。

よくある質問

QIMEI制限とネットワーク利用制限は同じですか?
A
別です。IMEI制限は特定端末だけでSIMを使えるようにする端末縛り、ネットワーク利用制限は分割未払い・盗難などで端末利用が制限される状態です。中古スマホはネットワーク利用制限を先に照会します。
QSIMフリー端末ならIMEI確認は不要ですか?
A
不要ではありません。SIMフリーでも中古端末なら利用制限を確認し、使う回線のバンド、APN、eSIM対応、技適表示を見ます。
QiPhoneのIMEIはどこで見ますか?
A
設定アプリの「一般」から「情報」を開くとIMEIを確認できます。電話アプリで *#06# を入力して表示する方法もあります。デュアルSIMではIMEIが複数出るため、使う回線側で必要な番号を控えます。
QSIM差し替えで店頭に行くべきですか?
A
オンラインでSIM再発行やeSIM変更を進められるなら先にオンライン条件を確認します。端末状態が分からない、中古端末の判定が不安、本人確認やSIM種別の相談が必要なときは店舗相談が向いています。

まとめ

IMEI制限という言葉だけを見ると難しく感じますが、申込前にやることはシンプルです。中古なら利用制限、古い端末ならSIMロック、SIM差し替えなら対応バンド・APN・eSIM/USIM、手続きならオンライン可否を見ます。

端末確認が終わったら、次は回線側の月額、MNP特典、SIMのみ特典、開通手順を比べます。条件が合うならオンライン申込を先に進め、端末状態や本人確認で迷うときだけ店舗相談を使ってください。

申し込む前に、端末確認とSIM特典をまとめて見る

IMEI、利用制限、SIM対応まで確認できた人は、次にMNP特典とSIMのみ特典を見ます。対象外回線、月額、手数料を比べてからオンライン申込へ進んでください。

手続き前に開く公式ページ

本文で扱った公式ページです。手数料、受付経路、動作確認端末は変わるため、申込画面に進む前に最新表示を見てください。

公式ページリンクこの記事での使い方
ドコモ: 他社端末をドコモSIMで使う際の注意開く対応端末・動作確認・APNを先に見る根拠
ドコモ: eSIMについて開くeSIM/SIM再発行手数料と手続き確認
ドコモ: ネットワーク利用制限確認開く中古端末購入前の利用制限照会
au: 他社携帯電話機ご利用時のお手続き開くau回線で他社端末を使う際のSIM/eSIM・APN確認
au: ネットワーク利用制限携帯電話機開くau/UQ系のIMEI利用制限照会
ソフトバンク: ネットワーク利用制限開くソフトバンク/ワイモバイル系の中古端末判定
ソフトバンク: WebでのSIM再発行手数料などの改定開く2026年1月21日以降のWeb eSIM/USIM手数料
ソフトバンク: 事務手数料開く店頭とオンラインの手数料差
ワイモバイル: APN設定用プロファイル開くiPhoneプロファイル/APN確認
UQ mobile: Android APN設定開くUQ mobileのAPN設定と動作確認端末
Apple: iPhoneでIMEIを確認する開くiPhoneのIMEI/EID確認方法
月末まで あと23日月内開通には審査・SIM配送の日数が必要です

月内の乗り換えはお早めに

翌月にずれ込む前に!
今すぐ申込み準備を

なぜ月内の乗り換えがお得?

ドコモ・au・ソフトバンクなど多くの会社は、解約した月の料金を日割りせず1か月分まるごと請求します。乗り換え先が開通した日が、今の回線の解約日です。

月末までに開通今の回線は今月分で終わり
翌月1日以降に開通今の回線の翌月分がまるごとかかる

月末ぎりぎりだと審査やSIMの到着待ちで翌月にずれ込むことがあるので、数日の余裕をもって申し込みましょう。ソフトバンクは締め日が20日の人もいます(My SoftBankで確認)。楽天モバイルは使ったデータ量で料金が決まります。

総務省がルールを見直し中

スマホの買い方ルールが変わる
乗り換えは今の条件のうちに

返却前提の端末の割引と、乗り換え特典の渡し方が見直されます。報道では年内〜年明けにも新ルールが始まる可能性があり、今の条件で乗り換えられるのはそれまでかもしれません。

端末の返却プログラム
今
各社の決め方で返却時の価格(残価)を設定
見直し後
残価が下がり、月々の負担が増える見通し
業界関係者の試算(ケータイWatch 10月9日)
乗り換え特典
今
乗り換え時にまとめて受け取る
見直し後
最長1年に分けて渡す形も可能に
9月30日に審議会が答申。途中で解約すると残りは受け取れない形

いつから? 開始日は未発表です。答申を受けて省令などを改正する段階で、業界では年内〜年明けの開始を見込む声があります。各社がいつ条件を変えるかも未定です。

出典:総務省 専門委員会とりまとめ2026・審議会の答申(9月30日)・ケータイWatch(10月9日)(2026年10月10日確認)。特典目当ての短期解約はおすすめしません。

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