ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの全4キャリア回線を月額3,000円台で維持する方法を紹介します。災害時・登山・エリア圏外対策として複数回線を持つメリットは大きく、工夫次第で驚くほど安く全キャリアをカバーできます。
なぜ全キャリアの回線を持つべきなのか?
スマホを1回線だけで運用している方が多いですが、複数キャリアの回線を持つことには大きなメリットがあります。
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| メリット | 詳細 |
|---|---|
| 災害時の備え | 1つのキャリアが障害を起こしても他のキャリアで通信可能 |
| エリアカバー | 山間部はドコモが強く、都市部はauやソフトバンクも安定 |
| 登山・アウトドア | ドコモ回線は山岳地帯のカバー率が高い |
| 通信障害対策 | 大規模障害時でも別キャリアに切り替えて利用可能 |
| 特典の使い分け | 各キャリアの独自特典(PayPayクーポン等)を活用できる |
実際に全4キャリアの回線を維持しても、組み合わせ次第で月額3,000円台に抑えることが可能です。以下で具体的な回線構成を紹介します。
おすすめの全キャリア回線構成と月額料金
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| 用途 | キャリア回線 | サービス名 | 月額料金(税込) |
|---|---|---|---|
| メイン回線(通話・データ無制限) | ドコモ回線 | mineo マイそく スタンダード | 990円程度 |
| データ通信メイン | 楽天回線 | 楽天モバイル 最強プラン | 1,078円〜3,278円程度 |
| 特典・PayPay活用 | ソフトバンク回線 | ソフトバンク データ通信専用3GBプラン | 990円程度(5年間) |
| 非常時用・バックアップ | au回線 | povo2.0 | 実質0円〜(基本料0円) |
合計:月額約3,058円程度(楽天モバイル3GB未満利用時)で全キャリアをカバーできます。
① メイン回線:mineo マイそく スタンダード(ドコモ回線)月額990円
メイン回線にはドコモ回線のmineo「マイそく スタンダード」がおすすめです。月額990円(税込)でデータ通信が実質無制限で利用できます。
マイそく スタンダードの特徴
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額料金 | 990円(税込) |
| 最大通信速度 | 1.5Mbps |
| データ容量 | 実質無制限 |
| 速度制限 | 平日12〜13時は最大32kbps |
| 3日間制限 | 3日間で10GB超で速度制限あり |
| 24時間使い放題 | 198円/回で速度制限解除可能 |
| 通話 | 音声通話対応(通話料別途) |
ドコモ回線は地方や山間部での電波カバー率が高いため、登山やアウトドアを楽しむ方には特に心強い選択です。1.5Mbpsあれば、Web閲覧やSNS、音楽ストリーミング、標準画質の動画視聴は問題なくこなせます。
ただし、平日昼の12〜13時は32kbpsに制限されるため、この時間帯に通信が必要な場合は楽天モバイルに切り替えるなどの工夫が必要です。
なお、mineoは通常3,300円(税込)の事務手数料がかかりますが、紹介リンク経由なら事務手数料が無料になります。
mineoについて詳しくは以下の記事もご覧ください。
→ mineo 新料金プラン「マイそく」詳細・キャンペーン情報
② データ通信メイン:楽天モバイル 最強プラン(楽天回線)月額1,078円〜
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、使った分だけ支払う段階制の料金プランです。
楽天モバイル 最強プランの料金
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| データ使用量 | 月額料金(税込) |
|---|---|
| 〜3GB | 1,078円程度 |
| 3GB〜20GB | 2,178円程度 |
| 20GB〜無制限 | 3,278円程度 |
楽天モバイルの強みは以下の通りです。
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| メリット | 詳細 |
|---|---|
| Rakuten Link | 専用アプリ経由で国内通話かけ放題(0円) |
| 段階制料金 | 使わない月は1,078円で済む |
| 無制限 | 大容量データが必要な時は無制限で使える |
| 事務手数料 | 0円(契約・解約とも無料) |
| 海外ローミング | 毎月2GBまで海外でも無料で利用可能 |
普段はmineoをメインで使い、大容量のデータ通信が必要な場面や、mineoの昼休み速度制限時間帯では楽天モバイルに切り替えるという使い方がおすすめです。3GB未満に抑えれば月額1,078円で維持できます。
さらに、三木谷キャンペーンを利用すれば、乗り換え時にポイント還元を受けられます。
楽天モバイルについて詳しくは以下の記事もご覧ください。
→ 楽天モバイル Rakuten最強プランの評判・デメリット
③ 特典活用:ソフトバンク データ通信専用3GBプラン(ソフトバンク回線)月額990円
ソフトバンクの「データ通信専用3GBプラン」は、月額990円(税込・5年間)で3GBのデータ通信が使えるプランです。
データ通信専用3GBプランの詳細
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額料金 | 990円(税込)※契約から5年間 |
| 6年目以降 | 1,408円(税込) |
| データ容量 | 3GB/月 |
| 初月〜3ヶ月目 | 無料 |
| 通話 | 不可(データ通信専用) |
| SIMタイプ | 物理SIM・eSIM対応 |
このプランの最大の魅力は月額990円で「ソフトバンクユーザー」になれる点です。ソフトバンクユーザー限定の特典が多数使えるようになります。
ソフトバンク回線で使える特典
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| 特典 | 内容 |
|---|---|
| LYPプレミアム | 通常月額508円が無料で利用可能 |
| PayPayクーポン | ソフトバンク限定の高還元クーポンが利用可能 |
| Yahoo!ショッピング | ポイント還元率アップ |
| ソフトバンクまとめて支払い | キャリア決済が利用可能 |
LYPプレミアムだけでも月額508円の価値があるため、特典を含めるとかなりお得なプランと言えます。
LYPLYPプレミアム(5,000pt)※契約前に登録必須・ソフトバンク契約で無料›
④ 非常時用:povo2.0(au回線)基本料0円
povo2.0はau回線を利用した基本料0円のプランです。必要な時だけ「トッピング」を購入して使う仕組みで、非常時のバックアップ回線として最適です。
povo2.0の主なトッピング
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| トッピング | 料金(税込) | 有効期間 |
|---|---|---|
| データ使い放題 | 330円 | 24時間 |
| データ追加1GB | 390円 | 7日間 |
| データ追加3GB | 990円 | 30日間 |
| データ追加20GB | 2,700円 | 30日間 |
| データ追加60GB | 6,490円 | 90日間 |
| データ追加300GB | 9,834円 | 90日間 |
povo2.0を最安で維持するには、180日に1回以上トッピングを購入すれば自動解約を防げます。「データ使い放題(24時間)330円」を半年に1回購入するだけなら、年間660円程度で維持可能です。
ただし、povo2.0は実際の使用感にばらつきがあり、場所や時間帯によっては速度が不安定なこともあります。あくまで非常時用のバックアップとして割り切って使うのがおすすめです。
招待コード:MLXKLNT4
au回線のプランについて詳しくは以下の記事もご覧ください。
全キャリア回線の使い分け方
4回線を持っていても、場面に応じて使い分けることでコストを最小限に抑えつつ、あらゆる状況に対応できます。
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| シーン | 使う回線 | 理由 |
|---|---|---|
| 普段の通信 | mineo(ドコモ回線) | 1.5Mbpsで無制限、日常利用には十分 |
| 平日昼12〜13時 | 楽天モバイル | mineoの速度制限時間帯をカバー |
| 大容量データ通信 | 楽天モバイル | 無制限プランで高速通信が可能 |
| 登山・山間部 | mineo(ドコモ回線) | ドコモは山岳地帯に強い |
| PayPay・ヤフー系特典 | ソフトバンク回線 | LYPプレミアム・PayPayクーポン活用 |
| 通信障害・災害時 | povo2.0(au回線) | 他キャリアが使えない時のバックアップ |
| 電話発信 | 楽天モバイル | Rakuten Linkでかけ放題(0円) |
月額料金シミュレーション
実際に全4キャリアを維持した場合の月額料金をパターン別に見てみましょう。
パターン①:楽天モバイルを3GB未満で運用(最安構成)
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| 回線 | 月額 |
|---|---|
| mineo マイそく スタンダード | 990円 |
| 楽天モバイル(〜3GB) | 1,078円 |
| ソフトバンク データ3GB | 990円 |
| povo2.0 | 0円 |
| 合計 | 3,058円程度 |
パターン②:楽天モバイルを20GB未満で運用
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| 回線 | 月額 |
|---|---|
| mineo マイそく スタンダード | 990円 |
| 楽天モバイル(〜20GB) | 2,178円 |
| ソフトバンク データ3GB | 990円 |
| povo2.0 | 0円 |
| 合計 | 4,158円程度 |
4回線持ちでも月額3,000〜4,000円台で運用できるのは大きな魅力です。大手キャリア1回線の無制限プラン(月額7,000円台)よりもはるかに安く、かつ全キャリアのエリアをカバーできます。
デュアルSIM対応スマホで回線を管理
4回線を使い分けるには、デュアルSIM対応のスマホが便利です。物理SIM+eSIMの組み合わせで、2回線を1台のスマホに収容できます。
おすすめの運用方法は以下の通りです。
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| 端末 | SIM1 | SIM2 |
|---|---|---|
| メインスマホ | mineo(物理SIM) | 楽天モバイル(eSIM) |
| サブスマホ or タブレット | ソフトバンク(物理SIM or eSIM) | povo2.0(eSIM) |
iPhoneやPixelシリーズなど、最近のスマホの多くはeSIMに対応しています。デュアSIM対応端末なら、1台で2回線を切り替えて使えるため、持ち歩く端末を最小限にできます。
注意点・デメリット
全キャリア回線持ちは便利ですが、以下の点には注意が必要です。
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| 注意点 | 対策 |
|---|---|
| 回線管理が複雑 | 各サービスのマイページをブックマークしておく |
| povo2.0の180日ルール | カレンダーにリマインダーを設定 |
| mineoの昼休み制限 | 楽天モバイルに切り替えて対応 |
| ソフトバンク3GBプランは5年限定 | 5年後に見直し、LINEMOなどへの変更を検討 |
| 請求が複数になる | クレジットカードを統一して管理 |
まとめ:全キャリア回線持ちは災害対策にもなるコスパ最強の構成
全4キャリアの回線を月額3,000円台で維持することは、工夫次第で十分に実現できます。災害時や通信障害時の備えとしても、登山やアウトドアの安心材料としても、複数キャリアを持つメリットは非常に大きいです。
特にmineo マイそく(990円で無制限)+楽天モバイル(1,078円〜)+ソフトバンクデータ3GB(990円)+povo2.0(0円)の組み合わせは、コストと利便性のバランスが取れたおすすめの構成です。
各サービスの詳細は以下の記事もあわせてご確認ください。
→ mineo マイそく 詳細・キャンペーン
→ 楽天モバイル 最強プラン 評判・デメリット
→ ソフトバンクの料金プラン完全解説
→ auの料金プラン完全解説
→ MNP弾 最速・最安ランキング

