IIJmioは、必要なデータ量に合わせて通常月額を抑え、オンラインで手続きを進めたい人の候補です。音声SIM・音声eSIMは2GB850円、5GB950円から選べます。一方、支払い方法、端末の対応、混雑時の使い勝手、対面相談の必要性を確認してから選ぶサービスです。
料金・受付条件の確認日:2026年10月3日。初期費用・eSIM発行料は10月13日に更新しました。金額は税込です。この記事は公式条件を基にした選び方で、利用場所ごとの通信速度を実測したレビューではありません。
先に判断する3つのこと
- 特典が終わった後も、必要な容量の通常月額で続けられるか。
- 使う端末・回線・SIMの種類が合い、本人名義のクレジットカードを用意できるか。
- 混雑時の通信や対面支援を重視する場合、料金の安さだけで決めていないか。
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通常料金で続けられるかを先に見る
ギガプランの音声SIM・音声eSIMの通常月額は次の8段階です。ドコモ網とau網で同じ音声月額ですが、データ専用eSIMまで同じ料金とは限りません。
上記は1回線・割引前の音声月額です。通話料、各ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料、端末代、オプションなどは別に確認します。利用開始月の基本料金とデータ量は日割り、解約月は月末までの料金が発生します。
例えば5GB950円を12か月使うと基本料金だけで11,400円、25GB2,000円なら24,000円です。期間限定割引や通話・初期費用は含まない単純計算なので、今の請求額と同じ項目を足して比較しましょう。
同じmioIDで対象の音声回線を2回線以上使う家族割引は、1回線あたり月100円の割引です。会員ページでの同意申込、有効なメールアドレスとIIJmio案内メールの受信ONも必要です。1回線のまま割引後の金額を当てはめないでください。
出典:IIJmio「ギガプラン」の通常料金・注意事項、「家族割引とは」。
IIJmioのメリットは|使い方に合う選択肢の多さ
小容量から55GBまで、必要量で選べる
自宅や職場のWi-Fiが中心なら小容量、外出先で多く使うなら大容量を選べます。「最安だから」ではなく、直近のデータ使用量を見て、余裕を含めた容量と通常料金を選ぶのが基本です。
余ったデータを翌月へ繰り越し、複数回線で分けられる
余ったデータの翌月繰り越しと、回線間のデータシェア・プレゼントを使えます。家族や複数端末で使用量が違う場合に役立ちますが、特典データは通常の容量と同じ扱いとは限りません。増量特典をシェアする場合、データプレゼントからシェアグループへ移す操作が必要なものがあります。
音声・データ用や回線を使い分けられる
音声用とデータ専用では、電話番号・SMS・対応回線・費用が違います。データ専用eSIMの通常2GBはドコモ網440円、au網740円です。5GB・10GBなども回線別の料金なので、「eSIMなら全部440円から」と一括りにしないでください。
端末で使えるSIMの組合せを確認すれば、別の音声回線とデータ用回線を組み合わせる選択肢もあります。eSIM対応というだけでは、希望する回線の動作確認や同時利用を保証できません。
国内通話の費用を分けて選べる
通常の国内通話は11円/30秒、通話定額5分+は月500円、10分+は700円、かけ放題+は1,400円です。通話が少ないなら従量課金、多いなら定額の対象通話と時間を比較します。0570などの特番通話・国際電話などは定額対象外で、時間超過も別料金です。
端末と回線をまとめて検討できる
対象端末にはMNP転入と音声回線のセット申込などを条件にした特別価格があります。ただし全員・全機種が同じ価格ではありません。機種、在庫、契約区分、過去の端末特価利用、端末代と回線費用を分けて確認します。確認していない「一括○円」を購入の根拠にしません。
出典:IIJmio「ギガプラン」「おトク&キャンペーン情報」。
IIJmioの容量・回線と対象条件を確認して申し込む(広告)
契約前に確認したい4つの注意点
1.通信速度を、回線名や口コミだけで保証できない
ドコモ網・au網を選べても、大手の直接契約といつでも同じ使い勝手になるとは限りません。利用場所、時間帯、端末、通信条件が関係します。当サイトはここで場所別の実測値を示していないため、「昼でも必ず快適」「以前より改善した」とは判断できません。
昼休みの動画、オンライン会議、決済など止まると困る用途が多い人は、その利用環境で必要な通信ができるかを重視してください。出典不明の口コミを、契約の決め手にしないことも大切です。
2.店舗で契約できることと、継続的な対面支援は別
オンラインでの申込・会員ページの手続きを自分で進められるか確認します。店舗経由の契約を考える場合も、扱うサービス、本人確認、相談・設定の受付内容をその店舗で確認してください。オンライン限定のMNPワンストップや特典と同じ条件とは限りません。
3.本人名義のクレジットカードが必要
支払いは契約者本人名義のクレジットカードのみで、デビットカードや口座振替では契約できません。海外発行カードなど利用できない場合もあるため、月額決済に使えるカードを申込前に確認します。
出典:IIJmio Q&A「支払い方法は何がありますか?」。
4.初期費用・SIM発行・通話・端末代を足して比べる
通常の初期費用は2026年11月30日まで3,300円です。12月1日以降のWeb申込は3,850円へ550円上がります。ギガプランとデータプラン ゼロが対象で、1契約ごとの費用です。月額料金の値上げとは別の案内です。
11月4日23時59分までの対象eSIM新規申込は、初期費用から1,650円引きになります。対象は音声・SMS・データ専用eSIMで、それぞれの区分ごとに1人(mioID)1回線までです。IIJmioのWebサイトから申し込み、利用を始めることが条件です。
同じ11月4日まで、eSIMのプロファイル発行手数料も別のキャンペーンで0円になります。通常はタイプDが433.4円、タイプA・Iが220円です。新規契約・交換・再発行を通じて1回線1回までなので、新規で使った割引を後日の再発行でも使うことはできません。
| SIMの種類 | 現在の通常合計 | 11/4まで対象申込 |
|---|---|---|
| 物理SIM・D | 3,733.4円 | 3,733.4円 |
| 物理SIM・A | 3,746.6円 | 3,746.6円 |
| eSIM・D音声・SMS | 3,733.4円 | 1,650円 |
| eSIM・A/IIはデータ専用 | 3,520円 | 1,650円 |
現在の通常合計=初期費用3,300円+SIM発行料。対象eSIMの割引後=初期費用1,650円+発行料0円。月額料金・通話料・端末代は含みません。物理SIMにはこの2つのeSIM割引が付きません。他の申込経路の特典は含めていません。
※市販パッケージのエントリーコード・パスコードを使う申込は、このeSIM割引の対象外です。12月改定の案内では、パッケージを使う場合の初期費用は無料とされています。パッケージ購入費とSIM発行料を含め、同じ項目で比べてください。
出典:初期費用改定の公式告知、eSIM初期費用の割引条件、発行手数料の割引条件、通常の手数料。
既存回線の容量変更、新規回線の契約、SIM交換では発生する費用が異なります。容量を変えるだけで、上の新規契約費用がかかるわけではありません。
基本の容量選択は55GBまでです。毎月それを大きく超える使い方なら、追加データや他の大容量サービスを同じ総費用・通話・サポート条件で比較します。古い他社の容量・料金を並べて安さを断定しません。
新規申込と既存利用者の特典を混ぜない
新しく音声回線を申し込む
対象の5GBは最大3か月550円、25GBは2つの割引と5GB増量の条件を満たすと最大6か月30GB900円です。終了後は通常5GB950円・25GB2,000円と基本容量へ戻る前提で判断します。
25GBの後半割引・増量の申込受付は2026年11月4日まで。申込時の対象容量を継続する条件があり、容量変更・対象外SIMへの交換などで適用が終わる場合があります。BIC SIM・JALモバイルは対象外です。利用開始月の料金・増量は日割りです。
既存回線を25GBへ変更する
「25ギガプランお試し割」は対象の既存音声回線が25GBへ変更すると最大3か月1,600円、終了後2,000円です。1回線1回で、新規25GBの1,100円割引を利用した回線は対象外です。
「ステップアップ」は2〜15GB利用中などの条件を満たす回線へ5GBを1回進呈する別の特典です。受付は2026年10月30日まで、翌月1日からの25GB利用後に当月下旬頃進呈し、翌月末まで使えます。毎月5GBが増える新規特典とは違います。
既存の容量変更は月末日に申し込めず、翌月1日から適用されます。過去の特典利用・併用条件と契約の有効性を確認してください。詳細は既存利用者の25GB変更・5GB進呈の条件と手順で整理しています。
出典:IIJmio「ギガプラン」「25ギガプランお試し割」「25ギガプランステップアップキャンペーン」。3月終了の特典は現行として案内していません。
他社と比べるときは|価格以外の条件も揃える
- 必要な容量と、割引が終わった後の月額を揃える。
- よく使う通話の料金・定額対象と、初期費用を足す。
- 同じ端末で使える回線・SIM、エリアを確認する。
- 店舗での相談や、支払い方法の選択肢が必要か考える。
小容量とオンライン管理を重視するならIIJmioを、対面相談を重視するならワイモバイルやUQモバイルの現行条件も確認します。大容量の使い方なら楽天モバイルなどと、通信制限・エリア・総費用を含めて比較してください。ここで各社の最安料金や速度順位を未確認のまま決めつけません。
申込前の確認から、開通までの順番
- 端末とSIMを照合する。機種名・販売元・SIMロック・希望する回線と音声/データ、物理SIM/eSIMの組合せを確認します。動作確認一覧は自分の機種と回線を選んで見ます。
- 契約・支払いに必要なものを準備する。本人確認書類、契約者名義の月額決済対応カード、メールとインターネット環境を用意します。
- MNPの方法を選んで申し込む。ワンストップ対応のオンライン手続きは予約番号不要ですが、IIJmioへの申込後に完了画面・メールから転出元の手続きを完了する必要があります。非対応や契約条件によって使えない場合は予約番号を取得し、申込時に有効期間7日以上を残します。
- 通知を読み、回線切替と設定を行う。SIMの種類に応じて案内メールの開通・初期設定を進めます。SIM配送や本人確認には時間がかかるので、全員が翌日使えるとは考えないでください。
- 通信・通話を確認する。データ通信・必要な通話・SMSが使えるか確認し、元の契約の残債・別サービスも確認します。番号を残す場合は、MNP完了前に元の回線を自分で解約しないでください。
出典:IIJmio「他社から電話番号そのまま乗り換え(MNP)」と動作確認端末一覧。MNPワンストップはオンラインのみで、申込だけでは転出元の手続き完了になりません。
通常料金の選び方はIIJmioの料金プランガイド、申込時の特典はIIJmioのキャンペーン・対象条件へ。必要な容量・回線・支払いを確認できたら、申込画面で通常料金と対象特典を最後に照合してください。
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月内の乗り換えはお早めに
翌月にずれ込む前に!
今すぐ申込み準備を
なぜ月内の乗り換えがお得?
ドコモ・au・ソフトバンクなど多くの会社は、解約した月の料金を日割りせず1か月分まるごと請求します。乗り換え先が開通した日が、今の回線の解約日です。
月末ぎりぎりだと審査やSIMの到着待ちで翌月にずれ込むことがあるので、数日の余裕をもって申し込みましょう。ソフトバンクは締め日が20日の人もいます(My SoftBankで確認)。楽天モバイルは使ったデータ量で料金が決まります。
総務省がルールを見直し中
スマホの買い方ルールが変わる
乗り換えは今の条件のうちに
返却前提の端末の割引と、乗り換え特典の渡し方が見直されます。報道では年内〜年明けにも新ルールが始まる可能性があり、今の条件で乗り換えられるのはそれまでかもしれません。
- 今
- 各社の決め方で返却時の価格(残価)を設定
- 見直し後
- 残価が下がり、月々の負担が増える見通し
- 今
- 乗り換え時にまとめて受け取る
- 見直し後
- 最長1年に分けて渡す形も可能に
いつから? 開始日は未発表です。答申を受けて省令などを改正する段階で、業界では年内〜年明けの開始を見込む声があります。各社がいつ条件を変えるかも未定です。
出典:総務省 専門委員会とりまとめ2026・審議会の答申(9月30日)・ケータイWatch(10月9日)(2026年10月10日確認)。特典目当ての短期解約はおすすめしません。
おすすめキャンペーン
実質無料期間ランキング
今の携帯会社を選ぶと、乗り換えできる会社・もらえる特典だけで順位を出します
最安プランで使った場合に、乗り換え特典で月額料金が何か月分まかなえるか(他社から乗り換え・事務手数料は差し引き・12月の値上げを反映)
契約区分と機種を選ぶと、端末代が安い順に並びます(各社公式オンラインショップの価格を毎日確認・通信料は別)
他社から乗り換える場合の価格です
端末を返さずに自分のものにする場合の支払総額です。支払回数などの条件は各カードで確認してください
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特典額・期限は2026年10月23日、月額料金は2026年10月11日時点で公式ページを確認した内容です。最新の情報・詳しい条件・受取方法は必ず公式サイトで確認してください。

