結論
新品のSIMフリー端末は解除不要ですが、古いキャリア端末や中古端末は実際のロック状態を確認してください。au・UQ mobileでは2026年8月19日以降、解除手続きが不要になる設定変更を順次進めています。確認が必要なのは、主に2021年9月以前のキャリア端末、中古スマホ、家族から譲られた古いiPhone/Androidです。解除費用はWeb手続きなら0円で進められる案内が中心なので、先に解除要否と動作確認端末を見てから、MNP・eSIM・格安SIMの申し込みへ進むのが失敗しにくい順番です。
目次
au・UQは順次設定変更中:自分の端末の完了確認が必要
2026年9月6日に確認した公式案内では、8月19日以降、SIMロック解除の手続きが不要となる設定変更を順次進めています。設定変更が完了した端末 は他社のSIMカード/eSIMを利用できますが、8月19日に全端末が一斉に解除されたという意味ではありません。
設定変更を順次進めており
出典:au公式のSIMロック解除案内
待たずに解除したい場合: My au(アプリ・Web)、My UQ mobile、または店頭の正規手続きを利用します。対象機種・受付条件は下記公式ページで確認してください。
Android: 下記のau/UQ公式ページからMy au/My UQ mobileのSIMロック解除手続きへ進み、対象端末の解除可否を確認してください。中古端末などではIMEIが必要です。端末内の表示・利用設定は機種で異なるため、一律の設定画面で完了とは判断せず、公式ページの機種別案内を参照してください。
Pixel 5: au・UQとも、設定変更後にSIMロック解除完了の通知が届くと案内しています。他機種にも同じ通知が必ず届くとは案内していません。
iPhone: 「設定」→「一般」→「情報」のSIMロック欄で「SIMロックなし」を確認します。解除は通信事業者の手続きで、Appleが解除することはできません。
auの確認・解除手続き / UQ mobileの確認・解除手続き / AppleのSIMロック確認方法
解除済みでも、乗り換え先での動作確認、対応周波数、APN、eSIM対応、ネットワーク利用制限は別の確認です。端末が使えることを確認してから申し込んでください。
この記事でわかること
自分のスマホにSIMロック解除が必要か、30秒で判断する方法
ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイル・UQ mobileの公式手続き
中古スマホで間違えやすいSIMロック、赤ロム、周波数、APNの違い
解除後にどの格安SIM・オンライン専用プランへ進むべきか
乗り換え前に見るべきキャンペーン、紹介コード、eSIMの注意点
SIMロック解除は必要?まず解除の要否を確認
SIMロックとは、端末が特定の携帯会社のSIMカードだけを受け付けるように制限されている状態です。SIMロックが残っている端末に他社SIMを入れると、通信できない、解除コードを求められる、アクティベーションで止まることがあります。
ただし、現在の乗り換えで本当に大事なのは「SIMロックの有無」だけではありません。SIMロックなしでも、端末が乗り換え先の周波数に合わない、ネットワーク利用制限がある、APN設定ができていない、eSIM再発行の手順を間違えると通信できません。
あなたの状況
SIMロック解除
次に見ること
SIMロックなしで販売された端末
原則不要
乗り換え先の動作確認端末、eSIM対応、キャンペーン条件
ドコモの2021年8月27日以降発売機種
不要と案内
対応周波数とAPN設定
2021年9月以前のキャリア端末
必要な場合あり
IMEI、解除可否、ネットワーク利用制限
中古スマホ・家族から譲られた端末
必ず確認
SIMロック、赤ロム、バッテリー、保証
楽天モバイルやSIMフリー端末
基本不要
乗り換え先の対応バンド、VoLTE、テザリング
iPhoneは「SIMロックなし」を見る
iPhoneは、設定アプリの「一般」→「情報」からSIMロック欄を確認できます。Apple公式サポートでは「SIMロックなし」と表示されていれば特定の通信事業者にロックされていないと案内されています。中古iPhoneを買う前も、出品文だけで判断せず、可能ならこの画面を確認してください。
AndroidはIMEIと購入元で確認する
Androidは機種やキャリアで表示が違います。まず「設定」→「デバイス情報」などでIMEIを控え、購入元キャリアのSIMロック解除ページで解除可否を確認します。古いSoftBank/ワイモバイル系Androidは、解除後に他社SIMを挿したタイミングで解除コード入力が必要なことがあります。
キャリア別SIMロック解除手順と費用
キャリア別の結論は次の表です。手続き画面や受付条件は変わることがあるため、実際に解除する前に公式ページでIMEIと対象機種を確認してください。
キャリア
解除が不要になりやすい端末
古い端末の手続き
費用の見方
ドコモ
2021年8月27日以降に発売される機種はSIMロックなし
My docomoで手続き。2011年4月から2015年4月発売の一部端末は店頭案内
2023年10月1日以降はすべての申込方法で無料
au
2026年8月19日以降順次設定変更。完了した端末は解除手続き不要
未完了で待てない場合はMy au(アプリ・Web)または店頭で手続き
Web/店頭の受付画面で確認
UQ mobile
2026年8月19日以降順次設定変更。自分の端末の完了状態を確認
未完了で待てない場合はMy UQ mobileまたは店頭で手続き
My UQ mobile/店頭の受付画面で確認
ソフトバンク
現行販売端末は基本的にSIMロックを意識しにくい
専用サイトでIMEI入力。Google Pixel以外のAndroidは解除コードを控える
2023年9月13日以降はSIMロック解除手数料無料
ワイモバイル
SIMフリー端末やブランド間乗り換えで解除済み扱いになる場合あり
My Y!mobileから確認。ソフトバンク/LINEMOへのブランド間乗り換えは同時解除案内あり
公式手続きで確認。申込前エントリー特典も忘れず見る
注意
SIMロック解除は、端末がどの回線でも必ず使える保証ではありません。乗り換え先の動作確認端末、対応周波数、VoLTE、APN、eSIM再発行、ネットワーク利用制限を別に確認してください。
本文で確認した主な公式ページは、総務省のガイドライン案内 、ドコモのSIMロック解除 、auのSIMロック解除 、UQ mobileのSIMロック解除 、ソフトバンクの手数料FAQ 、ソフトバンクの通信契約なし手続き 、ワイモバイルのSIMロック解除 、AppleのSIMロック確認方法 です。
中古スマホで失敗しない確認順
中古スマホは「SIMフリー」と書かれていても、赤ロム保証、バッテリー状態、対応バンド、eSIM対応、OS更新、修理歴で使い勝手が変わります。安さだけで選ぶと、乗り換え後に通信できない、本人確認アプリが動かない、テザリングできないという失敗が起きます。
確認項目
見る場所
失敗すると起きること
SIMロック
iPhoneの情報画面、各社SIMロック解除ページ
他社SIMを入れても通信できない
ネットワーク利用制限
購入元の赤ロム保証、IMEI判定
あとから通信停止になる可能性
対応周波数
乗り換え先の動作確認端末一覧
圏外、屋内で弱い、5G非対応
APN/プロファイル
乗り換え先の初期設定ページ
SIMは認識するのにデータ通信できない
eSIM対応
端末仕様、乗り換え先のeSIM案内
即日開通できない、物理SIM待ちになる
中古スマホを買うなら、SIMロック解除済みかどうかに加えて、赤ロム保証のある販売店を選ぶ方が安全です。詳しくは、中古スマホのおすすめ購入先と赤ロム保証 、IMEI制限の確認方法 も合わせて確認してください。
SIMロック解除後の申込の流れ
SIMロック解除が必要な人は、解除だけで終わらせず、次の順番で申し込みまで進めると迷いません。特にMNPやeSIMは、本人確認、支払い方法、キャンペーンコード、回線切替の順番で特典対象外になることがあります。
iPhoneは「SIMロックなし」、AndroidはIMEIで解除可否を確認する
必要なら各キャリアのWeb手続きでSIMロックを解除する
乗り換え先の動作確認端末と対応バンドを見る
MNPワンストップ対応、eSIM対応、本人確認書類、支払い方法をそろえる
キャンペーンコード、紹介URL、エントリー条件を確認してから申し込む
SIM到着またはeSIM発行後、回線切替、APN、通話、SMS、テザリングを確認する
乗り換え手順全体は、au乗り換えガイド 、UQモバイル乗り換えガイド 、楽天モバイル乗り換えガイド 、eSIM対応格安SIM比較 も参考にしてください。
解除後に選びやすい乗り換え先
SIMロック解除を調べている人の多くは、端末をそのまま使って月額料金を下げたい人です。乗り換え先は「安さ」だけでなく、使うデータ量、通話、店舗サポート、PayPay/楽天ポイント、eSIMの即日開通で選ぶと失敗しにくくなります。以下には広告リンクを含みますが、解除要否・端末対応・対象条件を確認してから申し込めるように並べています。
読者タイプ
候補
見るべき条件
月3GB前後で安くしたい
LINEMO、mineo
月額、通話オプション、キャンペーン終了日、eSIM対応
データを多く使う
楽天モバイル、ahamo、データ無制限系
上限料金、海外利用、テザリング、エリア
店舗や家族割も重視
ワイモバイル、UQ mobile、ソフトバンク系
セット割、家族割、申込前エントリー、LYP特典
中古スマホをそのまま使う
動作確認端末が多い回線
対応バンド、VoLTE、APN、赤ロム保証
LYPプレミアムは対象者・登録経路限定。無料期間だけで全額受取とは限りません。
確認したWeb施策は2026年9月30日11:59:59まで。対象ページからスタンダードプランへ登録した対象者に、PayPayポイント(期間限定)合計5,000円相当を付与します。内訳は登録時2,000円相当、登録2カ月後の中旬〜下旬に2,000円相当、3カ月後の中旬〜下旬に1,000円相当です。
各付与時まで会員資格とYahoo! JAPAN ID・LINEアカウント連携の継続が必要 です。最大2カ月無料(登録翌月末まで)の後は自動で月額508円(税込)になるため、後日分の受取には有料期間の継続が関わります。無料期間中の解約を考えている場合は、登録画面・会員情報で自分の無料終了日と解約方法を確認してください。解約すると後日付与分の条件を満たさなくなるため、特典額と継続費用をあわせて判断します。
過去の登録者・同施策の受取済みの人、対象ページ以外の登録、スマートログインやY!mobile初期登録などによる会員資格は対象外です。先に申し込むだけで対象になるわけではありません。ポイントは利用先・期間限定、出金・譲渡不可です。利用にはYahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携も必要です。未連携ポイントの移行期限は28日(公式指定の処理日から起算)で、期限を過ぎると失効します。LINEアプリ経由の同額施策は2026年6月10日12:00に終了済みで、Webの施策と分けて確認してください。
LYP公式で対象表示・登録経路・全付与条件を確認する
申込前に登録経路と費用を確認
回線契約に付くLYP会員資格と、Webから登録する会員資格では入会特典の扱いが異なります。対象表示、付与時期、継続費用を確認し、必要なサービスか判断してください。
よくある質問
Q. 2026年にSIMロック解除はまだ必要ですか?
A. 古いキャリア端末や中古端末は実際の状態を確認します。au・UQは2026年8月19日以降順次設定変更中で、完了した端末は解除手続き不要です。未完了で待てない場合は公式手続きへ進みます。
Q. SIMロック解除は無料ですか?
A. Web手続きは無料案内が中心です。ソフトバンクは2023年9月13日以降、SIMロック解除手数料無料とFAQで案内しています。店頭や特殊な古い端末は、各社公式ページで受付条件を確認してください。
Q. SIMロックなしなら格安SIMで必ず使えますか?
A. 必ずではありません。対応周波数、VoLTE、APN、eSIM、ネットワーク利用制限、端末の故障やOS対応も確認が必要です。
Q. 赤ロムとSIMロックは同じですか?
A. 別物です。SIMロックは端末のキャリア制限ですが、赤ロムはIMEIによるネットワーク利用制限です。赤ロムはSIMロック解除では解決しません。
Q. iPhoneはどこで確認しますか?
A. 「設定」→「一般」→「情報」→「SIMロック」を確認します。「SIMロックなし」と表示されていれば、特定の通信事業者にロックされていない状態です。
Q. 解除してから申し込むべきですか?
A. 古い端末や中古端末を使うなら、解除可否と動作確認端末を見てから申し込む方が安全です。eSIMの場合も、申込前に端末対応と本人確認書類をそろえておきましょう。
まとめ:SIMロックより先に端末対応と乗り換え条件を見る
2026年のSIMロック解除は、昔のように全員が最初に悩む手続きではありません。新品スマホならほぼ不要で、古いキャリア端末や中古スマホを使い回す人だけが確認すればよいテーマです。
一方で、SIMロックなしでも、乗り換え先の対応バンド、eSIM、APN、赤ロム保証、キャンペーン条件を見落とすと失敗します。先に端末状態を確認し、次に動作確認端末、最後にMNP・eSIM・紹介コード・キャンペーン条件を見る。この順番なら、今のスマホを活かして通信費を下げやすくなります。
最後に見る順番
SIMロックなし確認 → 動作確認端末 → MNP/eSIM対応 → キャンペーン条件 → 申込 → APN/回線切替。この順番で進めれば、解除だけ済ませたのに通信できない、特典を取り逃がす、赤ロムで困る、という失敗を減らせます。
次にやること
端末が使えると確認できたら、料金・キャンペーン・eSIM可否を比較してから申し込みます。安さ重視ならLINEMOやmineo、データ量とポイント重視なら楽天モバイル、家族割や店舗サポート重視ならワイモバイル/UQ mobileを候補にしてください。
eSIM対応格安SIMを比較する / キャリアメール持ち運びも確認する